最小限の努力で最大限の効果を上げる80対20の法則のポイントとは?

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新版 人生を変える80対20の法則

あわてる乞食はもらいが少ない

時間が交渉に与える圧力は想像を絶するものがある。譲歩のうち80%は、交渉全体の時間の最後の20%に起こる。あまり早いうちに要求をごり押しすると、どちらも得ることができず、交渉は物別れに終わりかねない。しかし、土壇場になって出てきた新たな問題や追加要求に対しては、双方とも柔軟に対応する。短期な人は交渉にはむいていない。

ベースアップ交渉のコツ

譲歩の80%は、交渉の最後の20%で得られる。上司との昇給交渉後午前9時から始めることになっていて、その上司には午前10時から他の予定があることが分かっていたとしよう。勝負に出るのは、9時50分ぐらいからだ。それを念頭において、ペース配分を考える。慌てて要求を出し、上司から御着せがましい小幅の譲歩を引き出してはいけない

大きな勝利はすべて、小さな勝利から始まる

小さな波に最初に気づいたごく少数の人たちが、財産を築くことができる時間にも、会社にも、市場にも、付き合う人にも、取引する相手にも、あらゆるものに貴重な20%があると考える。凡庸な多数の陰に隠れている少数のものに、本当のパワーがあり、価値がある。その20%が何かを常に考えよ。明日の20%の種はどこにあるかを探せ

成功する企業は80対20の法則を自然と利用している

成功している企業は、最も得意とするもの以外はすべて、外部に委託している。マーケティングが得意なら、自社生産はしない。研究開発に絶対の強みを持っているなら、開発した後の製造、マーケティング、販売はすべて、他の会社に委託する。企画品の大量生産が得意なら、特注品に手を出さず、品数もふやさない。利幅の大きい特殊製品が売り物なら、価格勝負の汎用品には見向きもしない。ポイントはできる限り、よその会社を利用することだ。会社組織をできる限り簡素化し、競争相手より何倍もすぐれている分野に特化せよ。

なぜ安い機械を働かせないのか?

機械の方が人間より安くあがるなら、人間がやってる仕事を機械にやらした方がいい。ロールアウトは、ある地域や条件下で成功したノウハウや商品を、他の地域や条件下で試してみない手はないという考え方だ。その後の資本投下では少ないコストで大きな利益が得られる。マクドナルドのチェーン展開やコカ・コーラの海外進出等がその好例である。ロールアウトとは、丸めたカーペットを広げていくイメージで、事業拡大が軌道に乗れば、まさに左団扇で、あとは資本を転がしていくだけである。

感想

本当に大切な80%のものは、たった20%のものが生み出しているというのが、80対20の法則。知っていると知っていないでは人生が大きく変わる法則。今回はポイントだけを紹介しましたが、必読の書です!

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