池上彰が実践している<わかりやすさ>を追求する勉強法

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<わかりやすさ>の勉強法 (講談社現代新書)

はじめに

「週間こどもニュース」のお父さんを11年務め、現在はジャーナリストとして多方面で活躍されている池上彰さんが普段実践されている勉強法についてまとめてみました。

第一章 テレビでプレゼンのヒントを学ぶ

・資料をホチキスで綴じなければ、話の全体像が見える
・プレゼンテーションや講演会の場合の原稿は、三枚以内に収めるべき
・「いまさら短くできません」という場合は、原稿全体を3つのパートに分ける
・うまいプレゼンの三つのポイント
 →「予習をしているかどうか」
 →「話をうまく一般論にして、いいキーワードを思いつけるかどうか」
 →「焦点の合わせ方がうまいかどうか」
  ・焦点を合わせることによって、受け手に身近な話として感じさせる

第2章 話のキモ(中心テーマ)を見つけよう

・「分かりやすく伝える」ための二つの柱
 →「自分は何がわからないのかを知る」
 →「フロー情報とストック情報を使い分ける」
  ・フロー情報:文字通り流れていく、日々新たに伝えられ、すぐに消えていく情報
  ・ストック情報:本、辞典などのカタチで保存されているもの
・人に話を面白く聞いてもらうには、自分なりの話のキモ(肝)になる伝えるべき中心テーマが必要
・中心テーマを見つけるために、「何がわからないかを知ること」「フロー情報とストック情報を使い分けること」が大事
・人前で話をするとき、正確に何が起きたかを伝える説明(基本)、何がキモで面白いのか、ということを伝える説明(応用)がある
・大事なのは、あえて自分の頭の中に「素人」を育てること
・フローの情報を、問題意識を持って追いかけてみよう

第3章 プレゼン力を伸ばす

・優れた人の話は、「この話はこういうことで、こうなってこうなるんです」と話の筋が展開されると、聞いている人たちの頭の中に、一斉に同じ映像が浮かぶ=「絵が描ける分かりやすい説明の話」
・聞いているみんなが共通のイメージを持てるように話すことがポイント
・具体的な言葉で「話のフック」をつくることで、相手に興味を持って話を聞いてもらうことができる
・言いたいことを図にする→その図を言語にして伝える→その言葉を聞いた人が頭の中に絵を描く
・初めて聞いた話でよくわからないというときは、キーワードを書き出して、メモを作り、それから図を描いてみる
・一般論に立ち返って説明すると、わかりやすくなることがある

第4章 新聞の読み方、ネットの使い方

・紙の新聞が大事だと思うのは、持続的に読み、それをデータとしてきちんとストックしておくことができるから
・雑誌で特集や感心した記事は切り取り、同じようなテーマを扱った新聞記事のファイルと一緒にしておく

第5章 クリアファイルで情報整理

・クリアファイルは持ち歩けるフロー情報ファイル
・情報をはさんだクリアファイルも、本を書き上げたり、自体が一段落したりして、フロー情報としての役割を終えると、クリアファイルの中身をいったんすべて出し、整理することで、フロー情報はストック情報に変化(進化)する

第6章 本の読み方 ー 本を「仕事の先輩」として活用する

・フロー情報とは、日々伝えられるニュースや情報
・ストック情報とは、最新の情報ではなくても、書き手によって精査され、分析された、蓄積となる情報
・本はもっとも信頼できる上に、手に入りやすいストック情報
・書店はそれぞれ独自の品揃えをしているので、行きつけの書店を複数つくっておくことがお勧め

第7章 ノートのとり方、メモのとり方

・手帳はスケジュール専用で分けて整理
 →左側:他人と時間を共有スケジュール
 →右側:自分ひとりで管理できるスケジュール
・取材ノートは左右のページの使い分け

第8章 わかりやすい文章を書くために

・専門的な内容を、読者に分かってもらうため、企業小説やビジネス小説には、必ず素人が登場する
 →小説の登場人物の口を借りて業界のことを解説することで、著者が読者に説明している
・理解していないと抽象的になってしまう

第9章 聞き上手は伝え上手になれる

第10章 時間を有効に使ってみよう

・集中力を高めるには、「集中できた」経験を忘れずに

勉強って何だろう

・勉強するということは、知識欲を満たす純粋な楽しさと同時に、自分が成長しているという実感を得る事

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