日本初女性報道写真家、笹本恒子さんの自伝「お待ちになって、元帥閣下」の書評・感想

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お待ちになって、元帥閣下 自伝 笹本恒子の97年

日本初女性報道写真家、笹本恒子さんの自伝。現在97歳の彼女の人生だけでなく日本社会の変化も感じられる。

幼少のころ

呉服商の番頭の娘として育つ
関東大震災にあう

青春時代

絵描きを志す
初恋
初仕事
二・二六事件

写真との出会い

男の見る目と、女性の見方は違う。女性の目で見た写真を撮るということ
1940年の日米学生会議
空襲警報発令下でのビアホール
1941年の退職

戦争中の結婚

日中戦争の最中での新婚旅行
第二次世界大戦中の生活

戦後を撮る

戦後、食べるために働く
1946年マッカーサー元帥夫妻に声をかける

1人の女性としての人生

仕事の充実と別居
20年写真の道から遠ざかる
生涯、報道写真家として生きる

感想

戦中の東京でバリバリ働いていた女性が、どんな生活をしていたのか、どんな人生を歩んだのかが垣間見られると思います。戦中を描いたドラマではなかなか見ることのなかったような場面が出てきたり、今の自分達の生活と当時の様子がつながって感じられます。

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