心を打つ「人生」の詩集、田舞徳太郎の全ての思いが詰まった詩集「 生きる」の名言

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生きる (ChiChi-Select)

困難

一難さってまた一難
次から次へと神様が試練を与えて下さる
でも解決できない問題は何一つ目の前には来ない
神様は誰にも等しく試練を投げかけてくれる
逃げるから答えがでない
逃げるから大きくなっていく
答えは全て私の中にある

克己

負けそうになる
先が何もみえなくなる
でも負けてたまるか
自分に打ち勝つのは
この私しかいない
立ちあがるんだ
真っすぐ正面をむくんだ
目をそらさずに
ひたすら生きてきたじゃないか

命の根

こらえてこらえて
我慢して我慢して
妥協をせずに己と戦う
そこに命の根が生えてくる
根をもった命は自分の殻を突き破る
新しい道がそこから開ける
妥協の人生に新しい道はない

悩み

悩みから逃げる人は
弱い人
悩みが人を強くする
悩みが私をはげましてくれる
生きろ生きろと叫んでいる

初恋

雨の日に走った14歳
初恋の人が転校するという
母の財布から百円盗んで
なりふりかまわず
彼女の家に走った
餞別といって差しだした百円
そんな一途さが私にはあった

一途

何でもいい一つのことか成就できたら
それがこの世で一番美しい
一途な仕事
一途な夢
一途な愛
すべてに一途になれなくとも
一つのことに一途になって生きれたら
どんなにかしあわせな人生だろう

比較

くらべてはいけない
自分の醜さがみえる
くらべてはいけない
自分が劣っているようにみえる
自分は自分
どんなに優れた人でも
私にはなれない

孔子様

孔子様に弟子が聞いた
「正しい道を説いている人でも困ることがあるのか」と
孔子様は静かに答えた
「正しい道を説いている人でも困ることがある」と
そしてさらに孔子様は言った
「困ることはあっても心はみださない」と
正しい道って何だろう
自分には通れない遠い道なんだろうか
少しでも孔子様の様な生き方がしたい
さみしさや哀しみに負けない自分になりたい
不動の心で生きていきたい

こぼさない

明日はもうこぼさない
これだけ精一杯愚痴をこぼしたから
明日は夢しかもうみない
こぼしてこぼしてこぼしすぎたら
弱い心の中からきっと強い自分が顔をだす
人は夢みる生きもの
明日は夢をみることにしよう
明るくうたうことにしよう
たった一度の人生なんだから
もっともっと自分を大切に生きよう

落ち込み

人は時折落ち込むことがある
でもその時は強がらないで落ち込めばいい
それが本当の自分らしさだったら
もっともっと落ち込んで
本当の自分らしさをさがしつづけてほしい
自分を愛しゆるすことができたら
そこから人は勝手に立ち上がっていく
中途半端が一番厄介者
落ち込んでる時は大きくなっている時
そう思って自分をやさしく
なぐさめて生きよう

生きる

人にはそれぞれ悲しみがある
10歳には10歳の
30歳には30歳の
貧しい人には貧しい人の
富んでる人には富んでる人の
それぞれがその時その時を
耐えて生きている
心の痛みも苦しみもみんなそうだ
自分だけが苦しいんじゃない
自分だけが悲しいんじゃない
誰もが必死で今…と闘って生きている

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