「差別化」と「低コスト」の両立を実現する戦略とは。

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ブルー・オーシャン戦略を読む (日経文庫)

ブルー・オーシャン戦略とは

ブルー・オーシャン戦略とは、「新規市場(需要)を主体的に創り出し、競争を起こさせない戦略」のこと。

業界の境界線を描き直す「再構築主義」

これにより「差別化」と「低コスト」の両立を実現する。

これまでの企業戦略におけるデファクトはポーターの競争戦略であったが、これは言わばレッド・オーシャン戦略であり、ブルー・オーシャン戦略の対極。

ブルー・オーシャン戦略は以下、3つの要素から成る。
「バリュー・イノベーション」
「フェア・プロセス」
「ティッピング・ポイント・リーダーシップ」

バリュー・イノベーション

バリュー・イノベーションとは単なる技術革新ではなく、新たな価値を創造するアプローチのこと。以下のようなツールを用いる。

「戦略キャンバス」
「ERRCグリッド」
「PMSマップ」
「バイヤー・ユーティリティ・マップ」

他の2つ、「フェア・プロセス」と「ティッピング・ポイント・リーダーシップ」は上記のバリュー・イノベーションを確実に実行するべく、組織を動かすために必要。

フェア・プロセス

プロセスが公正でないと人はモチベートされない。組織を動かすためには公正な過程を経ることが重要。

3つのEによってフェア・プロセスは達成される。
「Engagement(関与)」
「Explanation(説明)」
「Clarity of Expectation(明確な期待)」

ティッピング・ポイント・リーダーシップ

ブルー・オーシャン戦略は新たな需要を創出するため、一撃で需要を満たさないと他社に模倣されフリーライドされてしまう。そのため一気に組織を動かす必要がある。

組織内でティッピング・ポイント(臨界点)と呼ばれる効果の高い人(または活動、行動)に集中的に経営資源を配分することで短期間で改革を成功させる。

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