新しい経営戦略! ブルーオーシャンよりも未知の事業領域「ホワイトスペース」を狙え!

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ホワイトスペース戦略 ビジネスモデルの<空白>をねらえ

ホワイトスペース戦略

・未知の事業領域「ホワイトスペース<空白>」
・「多くの経営者は、新しいテクノロジーや製品を生み出すことが成長のカギになると考えているが、それは違う。次の成長をもたらすためには、破壊的な新しいビジネスモデルにイノベーションを組み込まなければならないことが多いのだ。
・アップルが成功しているのは、iPodやiPhoneが革新的だからではない。ビジネスモデルそのもののイノベーションを成し遂げたことこそが、アップルが勝者たる所以なのだ。
・ビジネスモデルにイノベーションを起こせば、既存の市場を変革し、あるいは新しい市場をつくり出すことを通じて、ホワイトスペース──既存のビジネスモデルの対象外の領域──に進出し、成長の扉を開ける場合があるのだ。
・ホワイトスペースでは、不確実性を前提に行動しつつ、その不確実性を計画的に解消していく姿勢が必要
・成功する顧客価値提案の特徴は、シンプルでエレガントであること
・すでに確立されている市場の多くは「利便性の時代」とでも呼ぶべき段階にある。機能や品質を高めることを目指して商品のイノベーションを達成しても、以前ほど長い期間、競争力を維持できなくなっている。
・仮説の検証を重ね、成功と失敗を繰り返すにつれて、次第に知識が増えていく。新しいビジネスが軌道に乗り、成功の可能性が見えはじめる頃には、証拠の裏づけをともなった知識がかなり蓄積されている。
・新しいビジネスが育成期から加速期に移行すると、足がかりとなる小規模な市場だけでなく、もっと広い市場で事業を展開するようになる。その際、先をあせってはならない。
・永久に通用する理論はない。最近はとくに、長持ちする理論が少ない。いずれにせよ、ビジネスの理論は例外なく、いつかは時代遅れになり、通用しなくなる。

他産業ビジネスモデルの応用

・アップルはこのジレット・モデルをひっくり返し、言ってみれば替え刃を無償で配布することにより、顧客に髭剃り本体を買わせる戦略を推し進めた。すなわち、iTunesストアで音楽を安価で提供することを通じて顧客を取り込み、高価なipodを購入させた。
・アップルのipod/iTunes、アマゾンの電子書籍リーダー「キンドル」は、ジレットの髭剃りと替え刃のビジネスモデルを逆転させて、デジタルメディアの分野に応用した。

ビジネスデータ

・音声言語から文字言語への移行は、実質的に、言語が音声の領域から視覚の領域に移行することを意味する。どの言葉が文字に記されてテキストとなるかにとどまらず、ページの上で言葉がどのような環境におかれて、言葉同士がどのような空間上の関係をもつかも、印刷という行為に左右されるようになった。その結果、印刷された紙面の上のスペース「ホワイトスペース」と呼ばれるそのものがきわめて重要な存在となり、それが近代とポストモダンの時代への扉を開いたのである。

ビジネス名言

・前に進まない人聞は、後退するのみである
・資本主義の社会において、経済の進歩とは混乱の同義語である
・生き延びるのは、最も強い種でもなければ、最も知的な種でもない。変化に最も適応できる種である。
・進歩が起きるときは、いつも同じパターンが繰り返される。最初は、無視される。その後は、頭がおかしいと言われる。次は、危険だと言われる。やがて、沈黙が生まれる。そして気がつくと、誰も反対を唱えなくなっている。

感想

商品やサービスではなく、ビジネスモデルにイノベーションを起こすことが大事なのである。破壊的な新しいビジネスモデルにイノベーションをどう組み込むかのヒントを教えてくれる。未知の領域「ホワイトスペース」でビジネスをしようとしている人におすすめの本!

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