ライフネット生命岩瀬大輔に学ぶ「起業」「事業」「経営」「組織」

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ネットで生保を売ろう!

カンブリア宮殿で特集されていたライフネット生命。

「アクションをとれば、偶然が引き寄せられる」という言葉が刺さった。

生保の本でありながら、本気で世界を変えるベンチャーのストーリー。
バイブルにします。

岩瀬さんの起業の理由

チームでワイワイ仕事をするのが好きだった。

誰も見えないところでコソコソと金儲けをするより、儲からなくてもいいから、世の中にインパクトを与える仕事をしたかった。

人と同じことをしたくないという想いが強かった。

"Tell me, what is plan to do with your one wild and precious life?"

一度しかない、ワイルドでかけがえのない人生。
カッコイイとか、こうあるべきとか考えるべきではない。
自分にしかできない、他の誰にもできないキャリアを追い求めるべし。 by 谷家さん

事業の考え方

一切の制約なく、真っ白なキャンバスに絵を描ききる

"Relentless pursuit of opportunity beyond resources currently contorolled"
「現在、コントロール下にある経営資源にとらわれることなく、事業機会を執拗に追求していくこと」
「世の中に、何が必要か?」を考えぬき、行動する。

ファクツとロジックで、1ヶ月で40兆円市場に乗り込む

既存の生命保険会社から出資を得ることはしない。

組織

Aクラスの人材は、Aクラスの人材と働きたがり、連れてくる。
これに対して、Bクラスの人材は、Cクラスの人材と働きたがる。
だから企業は、Aクラスの人材を雇うように務めるべきである。

「ベンチャーだからさほど優秀な人は取れない」というのは間違っている。
(僕も人材会社に言われた)
ベンチャーだからこそ、最高の人材を揃える必要があるのではないか。

最重要事項の、どうやって仲間を増やすかをワンピースに例えて表現。
「世界一の海賊にならんとする少年が、次から次へと腕に覚えのある仲間に出会い、
宝探しに出かける冒険物語」

応援してもらう力が大事。「助けてあげたい」と思う何か。
オープン・アーキテクチャー経営で、各分野のプロ中のプロの叡智を借りる。
マーケティングのプロ、No.1の弁護士etc... パズルのピースを揃えるように。

社員は、自主的に応募してくるのが大半。
信頼する仲間がかつて職場を共にし「また机を並べて働きたい」と思う相手を連れてくるのがベスト。

人はなかなか自分よりも優秀な人を仲間に招き入れることができないもの。
しかし、岩瀬さんは心のそこから相手の才能に惚れ込み、リスペクトすることができる。
それが伝わるから、いい人が集まってくる。
相手を好きになる力が重要。

会社が困っているときに救いの手を差し伸べるのが良いベンチャーキャピタリスト。

外部環境が変化したことに乗じて、相手に不利な条件を飲ませようとする相手とは、
真の信頼関係は構築できない。

経営

市場の分析をきちんと行い、そこに事業機会があることが確認できれば、あとは経営陣の力量次第。

マーケティングには、アートとサイエンス、感性と論理の双方が大切。

徹底的にそぎ落とす。切ること、捨てることをやりたい。

開発会社には陣中見舞いをし、コミュニケーションの円滑化を。

ブログや本、全国行脚でタマを撃ち続ける。知ってもらう。

価格差よりも、理念、物語を伝えていくマーケティング。

経営とは、他社ができないことをやること。

自律的な組織をつくることが経営者の仕事。

情報は、発信する人の所に集まる。こちらから皆が興味を持つ情報を発信すれば、向こうから集まってくる。

ライフネット生命の起業を通じて実現したいと考えること

・一人ひとりが自分のお金について能動的に考えて行動するようになり、
 40兆円という生命保険料の流れを適正化し、ひいては1400兆円の個人金融資産の流れを変えることで日本経済に活力をもたらす。

・人口構造の変化に対応した新しいソリューションを考えていくこと

・60代と30代がパートナーシップを組むという、新しいスタイルの起業のあり方を世に示すこと。

・日本発で、世界でも競争力を持つ金融機関を作り、国際的にも日本のプレゼンスを高める一助となること。

本当に優秀なやつがベンチャーをやったら

すげえワクワクする。

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