江戸時代も現代も、「人事」には栄光と悲劇がつきまとうもの!殿様の左遷と栄転の物語

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殿様の左遷・栄転物語 (朝日新書)

●関ヶ原の戦い後、吹き荒れた改易の嵐と復活への挑戦

立花宗茂 将軍が認めた天下無敵の勇将
丹羽長重 家臣に振り回されながら、執念の復活
岩城貞隆 十五年目の御家再興
相馬利胤 先祖代々の本領にこだわり続ける
新庄直頼 将軍家とのコネが勝利のカギ
久留島長親 「関係」に振り回された大名
木下勝俊 折角の再興も水の泡
滝川雄利 三つの政権を渡り歩くも、子に才覚は伝わらず…?
吉川広家 主家のために奔走した末の失意

●政権安定のため、容赦なく振り下ろされた改易の槌

福島正則 勝手な城修繕――明らかなイチャモン
加藤清正 死後に仕掛けられた罠
大久保忠隣 政争に敗れ、淡々と去る
本多正純 人を呪わば穴二つ?
津山藩森家 藩主の乱心で改易
徳山藩毛利家 本藩との確執が激化!
赤穂藩浅野家 世にも名高い忠臣蔵
柳生宗矩 あえて大名の座を降りる?

●とばっちりで廃嫡される跡継ぎ

宇和島藩伊達家 初代藩主は本家仙台藩の跡取りだったのに、秀吉との縁のせいで…
佐賀藩鍋島家 乗っ取られた龍造寺家の怨念と、長男なのに鍋島家を継げなかった男の無念
岡山藩・鳥取藩池田家 「神君の孫」のためにわざわざ一家を立てる
細川忠隆 父の怒りを買い、家を継げなかった男
毛利秀元 本家との間に深刻な確執
最上義光 英雄の死後、最上家は弾け飛ぶ
藤堂高吉 したたかな男の養子はとばっちりを受ける

●付家老の悲哀

徳川御三家+αに付けられたお目付け役
元は「直臣」、今は「陪臣」
徳川忠長の乱心で付家老も重罰
付家老の独立運動
幕末動乱にも深く関わった水野忠央

●陪臣から直臣へ

牧野成貞 「側用人政治」の始まり
柳沢吉保 あくまで将軍に忠実だった男
間部詮房 元猿楽師の大出世
新井白石 学問によって政治を行う
加納久通と有馬氏倫 大出世はしなかった吉宗の側近
田沼意次 「はつめいの人」は汚職官僚か、名宰相か

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