ウォルマート創始者サム・ウォルトンの経営哲学

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私のウォルマート商法 すべて小さく考えよ (講談社プラスアルファ文庫)

ウォルマート(サム・ウォルトン)の経営の考え方

・リーダーシップをとるコツは、道で出会う人々すべてに、こちらから声をかける。
・トラブルとは自分に突き付けられた挑戦状。
・イメージ商品を原価販売して、(ハブ商品にして)30%の値入商品を売る。
・商品優先の会社は常に経営の改革にも取り組んでいる。商品の重点販売計画。
・競争相手を研究しろ。欠点は探すな。長所を探せ。正しいことに興味があるのだ。誰でも一つは良いことをしている。
・相手の間違いを証明する機会と思えば、いっそう真剣に検討し、念入りに調査する。
・早朝出勤は有効な時間。サム・ウォルトンは四時半にオフィス。
・会社のために交渉するのではない。お客様のために交渉するのだ。お客様はできるだけ安く買う権利がある。業者に同情するな。わが社はお客様の代理だ。
・スローガン:お客様がボス
・大企業病には用心を。小さく考えよ。
・一店毎に検討する。
・全ての法則を破れ。
・利益をすべての従業員と分かち合いなさい。
・誰かが会社のためになることをしたら、惜しみなく賞賛しなさい。こうした言葉にはお金はかからず、どんな報酬にも匹敵する価値がある。
・競争相手より経費を抑えなさい。
・トップにのぼりつめたい衝動に駆られている。
・ウォルマートでは三人以上の行列ができると、ラインバスターというハンディスキャナーを持った店員がレジ街顧客のバーコードを読み始め、読み込まれたデータをインプットされたカードをレジに出せば瞬時に精算ができる。
・EDLPでは広告費が少なくて済む。
・最初から完全なSCMを目指すな。簡単にシステム変更ができるようにする。SCMは最初からではなくコストを削減する過程で活かせる。

コスト感覚

・一円の価値をよく知る。一円節約するたびに他社との競争で一歩先んじることになる。
・旅費は仕入れ額の一パーセントを超えるべからず。
・贅沢にとらわれると、お客さまに仕えることに、集中できなくなる。
・仕入れは顧客第一主義にのっとって安いところから買う。
・本部にかかる事務経費を2%に抑えろ。

従業員教育

・経営者側の従業員への対応がそのままお客様への応対となる。
・商品ロス減少奨励金制度:万引きと従業員の盗み防止
・人々に責任を持たせ信頼したうえで、その仕事ぶりを評価することが大切。
・全従業員に数字を公開して、意欲を高める。情報と責任の共有は、あらゆるパートナーシップのカギ。
・自分が高く評価されていることを本人に知らせることが、正しいやり方を教え込むよい方法。
・末端に金をかけよ。(お客様と直接つながるから)
・店の中の店。各売り場主任が自分の事業の経営者となる。
・全ての従業員の意見に耳を傾けなさい。組織の末端に責任を与え、よい改善案をわきあがらせるために。

感想

小売の王様の本。コストや数字の間隔、従業員への奉仕や数字公開などをずっとやってきている強さがすごい。本は自伝なので歴史に近いが時折出てくる名言には感服でした。スーパーや小売は大変だけど楽しいだろうなぁ。

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