原くくる処女戯曲集 六本木少女地獄の書評

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原くくる処女戯曲集 六本木少女地獄 (星海社FICTIONS)

 六本木にたどり着いた家出少年と、彼に声をかけた少女が、六本木の街で鬼ごっこをする中で、互いの過去が回想されていく。キリスト教的なネーミングをコミカルに使いつつ、そこに内包されている対比関係を通じて、物事の価値観をひっくり返したり、元に戻したり、無造作に扱っていく。
 脚本なので会話メインのわけだが、その会話の中にはマンガやアニメのパロディなども仕込まれている。それに、固有名詞や造語が面白い。ボクケットミントン!

 星海社のサイトで、演劇少女・原くくる 1st. インタビューが掲載されている。

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