ゲイリー・ヴェイナチャックの3つの成功の秘訣とパーソナルブランディング

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~Twitter、Ustream.TV、Facebookなど、ソーシャルメディアで世界一成功した男~ゲイリーの稼ぎ方(ソーシャルメディア時代の生き方・考え方)

はじめに

Twitter, Facebook, Tumblr, YouTube...今やさまざまなソーシャルネットワーキングサイトがインターネットの世界に溢れている。Facebookは世界で三番目に人口が多い 「国」である。それほどまでに世界中のおおくの人々がソーシャルメディアを利用している。これは新たな市場に他ならない。
ゲイリー・ヴェイナチャックはそれを見逃さなかった。彼はソーシャルネットのみで年間50億円を稼いだ。彼の生まれながらにもったビジネスに没頭する本 能と、不断の努力と、フットボールチームのオーナーになるという大きな夢が彼を駆り立てた。そして成功を収めた。本書では、彼がソーシャルメディアでどの ように成功を収めたかが綴られている。私は正直今までマーケティングという領域にあまり興味がなかったが、この本を読んで少なからず新たな視点がひらけた。

成功の三つの秘訣

ヴェイナチャックはビジネスにおけるみっつのルールをあげている。

1、家族を大事にする 2、鬼のように働く 3、やりたいことをやる

というみっつである。彼は幼少時から両親にはかなり大事にされていたようで、そのことが一つ目の秘訣にあらわれている。そしてやりたいことをやるというポ イントで、「楽しく稼げる」というイメージがあり実際そうらしいのだが、鬼のように働くというポイントで、それは決して「楽なもの」ではないのである。
ソーシャルメディアで稼ぐということの楽しい点と、難しい点をしっかりとわきまえて述べている点で、単なる「おいしい」ノウハウ本とは違う。この辺り で、実際にビジネスに興味がある人が酸いも甘いもわきまえた心構えを提示してくれていると感じた。自分がやりたい楽しいことと、やるべきことはきっちりわ きまえないといけないということを教えてくれる。

パーソナルブランド

また彼はビジネスにおいて利益を拡大するためにはパーソナルブランドの確立が重要であり、パーソナルブランドはソーシャルメディアの活用を使って確立することができるという。お金を満足にもらえていたとしても、本当の自分を全面にだすことができていないのなら、それは本当の意味での成功、幸せであるとは言えないと彼は言う。ソーシャルメディアで自分らしさを出し、それをビジネスに絡めることが本当の成功への助けになると。
まさにその通りだと思う。今の私も自分が本当にやりたいことを押し殺してまでお金に固執することはできないだろう。いくらお金をもらえても、そこにいきいきとした自分がいなければそれは時間の無駄にしたお金の稼ぎ方だと思う。もちろん自分のやりたいことをやって、かつ生活に困らないほどのお金を稼ぐのは簡単なことではない。しかし人間は幸福を求める生き物だ。自分が人間である限り、自分が本当に幸せに生きられるように今努力している。

レガシー

ヴェイナチャックは本書の全般に渡り、うえの”パーソナルブランド”の重要性を一貫して訴えている。パーソナルブランドを無視してお金の視点だけで稼いでいたら必ず失敗すると。自分のDNAが命令する通りに動き、ふるまい、そしてそのやり方で儲けた自分を誇りに思えるか。もし答えがノーであれば、絶対にやらない方がいい。自分のDNAを尊重する。誇りへのこだわり~レガシーが常に勝つのだと彼は言っている。
お金を稼ぐのが先なのか、自分らしさをだしてそれがビジネスとなりお金を稼ぐのか。どちらがいいと考えるかは人次第だろう。しかし私は絶対に後者のほうでありたい。お金のことを先に考えてしまう人は、お金があればそれでいいという人だろう。お金の先にあるものはどうでもいい。果たしてそこに”人間”はいるのだろうか。それは単にお金を稼ぐマシーンではないだろうか。私たちはせっかく”人間”に生まれたのだから、お金を稼ぐのも人間らしくありたい。自分のレガシーを常に持っていたい。私はそう思う。

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