絶園のテンペスト 1の書評・感想

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絶園のテンペスト 1 (ガンガンコミックス)

 高校生・滝川吉野の友人・不破真広は、一か月前に姿を消した。彼の妹・愛花と両親を惨殺した犯人を見つけるために旅に出たのだ。
 ところが、吉野が愛花の墓参りをしているとき、エヴァンジェリン山本と名乗る女性が現れ、彼に銃を突きつけて、真広の行方を吐く様に強要してきた。真広の行く先々で、黒鉄病という生物が金属化する現象が起きているというのだ。

 そのとき、偶然帰還した真広により助けられた吉野は、黒鉄病の裏に、鎖部一族という魔法使いが関わっていることを教えられる。真広は、無人島に封印された一族の当主・鎖部葉風の手助けをして、一族の暴走を止める代わりに、妹たちを殺した犯人を突き止めてもらう契約を葉風と結んでいたのだった。
 成り行きと自分の思いもあり、自ら事態の中心へ飛び込む覚悟を決めた吉野は、葉風の協力を得て敵の本拠地を絞り込みながらも、事態に何か明らかにされていない事実が隠されている雰囲気を感じるのだった。

感想

 城平京原作の作品を見逃していたのは不覚としか言いようがない。相変わらず、設定に謎を置いておいて後でどんでん返しを狙っているのが感じられる構成になっている。
 あと、女性の絵が昔の岡崎武士っぽい感じもする気がする。

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