人生に本当に必要なことを教えてくれる勉強の物語「手紙屋 蛍雪篇」

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手紙屋 蛍雪篇〜私の受験勉強を変えた十通の手紙〜

本の紹介

自己啓発の研究をしている作家:喜多川 泰さんの本です。

喜多川さんの本は物語になっていて非常に読みやすく、そのなかで人生に本当に必要なことを教えてくれます。

今回は勉強についての物語です。受験生にはぜひ読んでいただきたい本です。

あらすじ

「何のために勉強するんだろう?」
「何のために大学に行くんだろう?」

そんな思いをかかえる高校2年生の「和花」は
謎の人物「手紙屋」と10通の手紙をやりとりする

勉強の本当の意味とは?
その面白さとは?
夢を実現するために本当に必要なことは?

手紙屋とのやりとりの中で「和花」はどんなことを学んだのか?

まとめ:手紙屋が教えてくれたこと

・勉強をひとつの道具として見ること

・その道具の正しい使い方を考えること

・それを、自分を磨くために使うこと

・自分にできることを増やしていけば、自分の人生に意味が生まれること

・意志の力が弱い人は、何も得ることができないということ

・その意志の力を強くするために、想像力を利用するということ

・家に帰ってから最初に座る場所で、人生は変わるということ

・とりあえずできるようになってからが、本当の練習の始まりだということ

・そして、「人」に興味をもつことによって「もの」を好きになることができるということ

勉強は一つの道具にすぎない

「やらないより、やったほうがいいだろう」という考え方は間違っている。

考えるべきは「何の目的のためにそれを使おうとしているのか?」

「勉強は、何をする道具なの?」

「勉強は、自分を鍛えるための道具」
大学の合否ではなく、自分を磨けたかによって、勉強という道具をうまく使えたかどうかが決まる。

「勉強は苦手だ」と思っている人のほとんどが、ある暗示にかかっている

「自分は生まれつき頭が悪い」という思い込み。

経験によって、習得の速度は変わる。頭のいい人は今までの積み重ねがある。

ピアノの曲を2人同時に練習しはじめれば、先にマスターするのはピアノ経験者。
勉強も同じである。

家に帰ってから最初に座る場所で、自分の人生が決まる

最初に座る場所を、勉強机にする。

人間には、いったん始めたことは、途中でやめたくないという気持ちが備わっている。

張り紙を変える。
「毎日6時間」 → 「今すぐ勉強を始める。5分でやめてもいいから、とにかく初めてみる」

勉強という道具は2つの目的に使ったときに初めて、正しい使い方をしたといえる

1.自分を磨くため

2.人の役にたつため

「何のために勉強しないといけないの?」と聞かれたら

・世の中の人たちのために頑張りなさい!

・あなたの今日の頑張りが、将来出会う多くの人達の人生を変えるんだよ。その人たちのために頑張りなさい

・どんな生き方をしてもいい。でも、人の役に立つ人になりなさい。そのために勉強するんだよ

・『勉強』とは、人の役に立つ使い方をしてはじめて『できる』って言うんだぞ

・人の役に立つ人になる。そのために勉強する

「自分以外のだれかのために利用してはじめて、「勉強」という道具をただしく使ったことになる」

最後に

勉強の考え方は人によっていろいろあるでしょうが、「人の役に立つ人間になるために勉強する」というのも「何のために勉強するか」の一つの解釈ではないでしょうか。

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