ウェブレイアウトの教科書の書評・感想

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ウェブレイアウトの教科書 PC・スマートフォン・タブレット時代の標準デザイン

 HTML5とCSS3に準拠したウェブレイアウトの手法を整理・整頓した一冊となっている。同様の内容はネットを探れば知ることは出来るかもしれないが、それを体系づけてまとめたところに本書の価値はある。その価値と価格を天秤にかけ、妥当だと判断する人にお薦めだ。価格が高過ぎると思えば、ネットで情報収集して、自分で整理すれば良い。
 本書の構成は、大きく二つに分けられる。一つ目は第1章~第2章で、一般的なレイアウトの知識と、ウェブにおけるレイアウトの基礎知識を、HTML5とCSS3に準拠した形で紹介している。二つ目は、第3章~第6章で、デスクトップ、携帯電話・スマートフォン、タブレットなど、TPOを考慮したレイアウトについて、それぞれ紹介している。

感想

 ウェブレイアウトを本業にしている人にとっては当たり前のことなのかもしれないが、PCでの閲覧とモバイルでの閲覧には、画面サイズ以上に大きな違いがあるらしい。それは、モバイルは出先で利用することが圧倒的に多いということだ。このため、机上で必要になる情報とは要素が異なることがままあるらしい。それらを考慮した上で、閲覧性を高めるレイアウトは何なのかを、HTML5とCSS3に準拠して紹介している。逆に言えば、それ以上ではない。
 個人的には、これだけの内容を自分で整理するのは大変なので、内容的には価値があるのだが、価格はもう少し勉強して欲しいところ。経費で買う人には関係ないのかもしれないけれど…。

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