21世紀で最も必要な能力、自分の頭で考える思考力とは

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考える技術

21世紀で最も必要な能力、自分の頭で考える思考力について鋭い示唆を与えてくれる良書

自分の頭で考える人間になろう

「人の2倍考える人間は10倍稼げる。3倍は100倍、10倍は時価総額一兆円企業創業者にもなれる。」
この一文は現代人の思考力をよく表現している。つまり、現代人はあまりにも”思考しない”から、人より少し考えるだけで何倍もの金を稼ぐチャンスがある。現代人は評論家や専門家、メディアの発信することを鵜呑みにしてしまっている。考えることはすごくつらいことだし、面倒だ。しかし、まずは自分の頭で考えること。それだけで人より何倍も豊かになれる。

問題解決力=仮説力+仮説実証力+思考力

「仮説と結論を混同するな。」
大企業の経営者であっても、結論と仮説を混同してしまっている。仮説は立証されて初めて結論(事実)となる。なのに仮説を結論と思い込み、仮説に基づいて経営判断を下している場合があまりにも多い。

「問題解決力は仮説を裏付けるために労を惜しまない行動力であり、それが絶対に正しいと結論づけられるまで徹底的に考える思考力である。」
徹底的な行動と思考によって仮説を実証することは、問題解決の核心である。間違った結論からでは間違った解決策しか生まれてこない。

「10時間語れることを45分にまとめる。」
徹底的な仮説の裏付けを行えば、膨大なデータを蓄積することになる。そのデータが示す本質をシンプルに伝える能力が必要だ。

考えるということ

「なぜですかと質問していくことで、我々の思考は解に向かって進んでいく。」
考えることの本質は、自分に質問することである。

「発想やアイデアを生み出す思考回路を鍛えるには、つねに脳の違う部分を刺激すること。」
常に脳を鍛えるには、脳を刺激し続けなければならない。いつもと違う道を通る、いつもと違う食べ物を食べるだけでも脳を刺激することができる。

まとめとしてー考えることの本質

考えることの本質は自分に質問することで仮説を作り、それを実証していく過程である。質問しなければ他者の言うことを鵜呑みにし、仮説もでてこない。また、仮説を裏付けられなければ正しい結論は出てこない。「なぜその仮説なのか」「なぜそうなのか」、絶えず質問することが思考力の原点なのだ。

感想

この本は私の人生を大きく変えました。今まではメディアや自称専門家の言うことを鵜呑みにしていきて、自分で考えることはしませんでした。正確には、他者の意見を自分の意見と勘違いしていました。しかし、この本を読んで何が正しくて、何が間違っているのか、はたまた正しいことなんかないのか、自分なりに考えることができるようになりました。すると、今まで自分が鵜呑みにしてきた他者の意見がいかにあてにならないということがよくわかりました。21世紀を生きていく全ての人に読んでほしい一冊です。

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