詐欺師、ニセ占い師が悪用してきた話術「コールドリーディング」のテクニック

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一瞬で信じこませる話術コールドリーディング

詐欺師、ニセ占い師が悪用してきた話術「コールドリーディング」を仕事やプライベートに活かす方法を紹介。

コールドリーディングとは

・事前の準備なしに、初対面の人を占ったり、人の心をその場で読むこと
・話術、テクニックで、全く相手の事など知らないのに「知っている」と"信じさせる"こと
・現在や過去を言い当てたり、未来を予言することも可能

⇒ニセ占い師として高額な壺を売りつけることもできれば、
<逆に、相手の信頼を得て、相手を幸せに導く事もできる!!>

コールドリーディングの効果を支える心理的メカニズム

◆人間が一番、関心があるのは“自分自身”
 ・与えられた情報を自分の事として考えてしまう
 ・自己評価などあいまい
【バーナム(フォーラー)効果】
 米国心理学者フォーラー氏の実験。生徒達に性格診断テストと称して全員に全く同じ診断結果を渡した所、ほとんどの生徒が“自分だけの”診断結果と信じた

 ・自分から情報提供してしまう

【セレクティブメモリ】
 ・人の記憶はあいまい。
 ・リーディングで強い印象の的中があれば、外れたリーディングは忘れられる。

【アンビバレンス】
 ・誰でも相反する二つの面を持っている。
 (例えば、どんなに外交的な人でも内向的な面も持っている)

 ⇒その二面性両方で相手を評価すれば、必ず的中する

◆本当であってほしいと信じてしまう心理

◆相手に気づかれずに煽てる

◆コールドリーディング≒催眠療法
 ・間接暗示、会話的トランス誘導...

コールドリーディングのテクニック紹介

【ストックスピール】
 ・誰にでも当てはまりそうな"あるあるネタ"
 (例)「あなたは、自分に対して厳しすぎるところがある」

【Meタイプ/Weタイプ】
  ≪Meタイプ≫"わたし"中心
  ≪Weタイプ≫“私たち”全体
 ・外見の特徴等から、どっちのタイプ寄りか判断する。

  ⇒相手のタイプに応じたストックスピールで的中率UP 

【ズームアウト/ズームイン(ZO/ZI)】
 相談者の反応に応じて、言葉の定義を広げたり(ZO)、狭めたり(ZI)するテクニック

【サトルネガティブ(SN)】
 相手の答えがYESでもNOでも当たる?テクニック

 「まさか猫は飼っていないですよね?」、
 「~ではないですよね?(否定疑問文)」

 ⇒完全にYESでヒットした時の効果絶大!!

【サトルクエスチョン(SQ)】
 質問していないフリをして質問するテクニック 
 「~に心当たりはありますか」

【サトルプリディクション(SP)】
 未来を言い当て、的中したように信じさせるテクニック
 (決して外れない予言)

 「近いうちに、しばらく連絡が途絶えていた人から急に接触があるはずだ...」
・「近いうちに」も「しばらく」も、例えば、3日なのか、3か月なのか、3年なのか、、、あいまい)
 ・「接触」とは、電話?メール?直接?

 ⇒極めて広い幅でヒットさせることができる。
 また、外れても、外れたことを証明できない

コールドリーディングを日常で利用する方法

上記のテクニックを踏まえて、様々なシチュエーション(セールス、職場関係、面接、クレーム対応、恋愛など)への応用例を本書内で解説しています。

感想

本書の中では、例文や様々なシチュエーションの中での例を通じて、これらのテクニックを分かり易く説明しています。特にMeタイプ、Weタイプの見分け方、それぞれの性格等については、是非、本書を直接手に取られると良いかと思います。

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