平家がいかに栄え、どのように滅びていったのか。マンガで平家物語を学ぼう!

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平家物語 マンガとあらすじでよくわかる (じっぴコンパクト新書)

平家物語

「平家物語」は、平安時代末期に台頭した平家一門が栄華を極め、源氏との争いのなかで没落していくさまを描いた軍記物語。

平清盛とその一門、さらに源義仲、源義経と、この三者は「平家物語」の進行に欠かせない主役であるが、「平家物語」が人気を持するのは、「勝ち組」の歴史ではないという点にある。

平清盛

平清盛は武家政権をスタートさせ、中央政界のトップについた。一族も官職を独占し、外戚政治による繁栄を享受した。平清盛は反逆児とも希代の名将ともいわれるが、平清盛を抜きにして武士の世は成立し得なかった。

平清盛は凄まじいスピードで出世を続けていく。中納言、大納言と一気に官職をのぼりつめ、1167年にはトップである従一位太政大臣に就任した。

平家

平家は恒武天皇の末裔で、高貴な家柄であった。しかし、藤原氏全盛の時代に不過な扱いを受け、平清盛の祖父正盛の代までは諸国の受領(地方長官)でしかなかった中央政界とは縁がなく、内裏への昇殿も許されていなかった。その平家が中央政界へ進出する契機となったのは平清盛の父忠盛の活躍であった。

明暗が分かれた平家と源氏(平治の乱)

源義朝は、藤原信頼と共謀し、御所を襲って後白河上皇と二条天皇を幽閉。山中に逃れた信西を捕らえて殺害し、都を制圧。平清盛は京へ戻ると、源氏に従うふりを見せながら内部工作を行ない、二条天皇を女装させて幽閉先から逃がすことに成功し、さらに後白河上皇も奪い返した。二条天皇から源氏追討の宣下を受けた平清盛は、反攻を開始し、御所の門を固めた源氏を鎮圧して勝利をおさめた。敗れた信頼は殺害され、源義朝は野間で味方に裏切られ風呂場で暗殺された。三男の頼朝は、伊豆へ流罪となった。

平家の興亡を見届けた清盛の妻時子

壇ノ浦での敗戦lこより平家は滅亡したが、一族の栄光から没落まですべてを見届けたのが時子。清盛と結婚すると、夫は太政大臣にまで出世し、娘の徳子は高倉天皇に輿入れ。さらに徳子が皇子を産むと、その皇子が安徳天皇に即位したため、平家はわが世の春を謳歌した。だがその後、清盛が亡くなると運命は暗転。全国で源氏が挙兵し、平家は追い込まれて都落ちの憂き目にあい、ーノ谷の合戦では多くの縁者を失う。壇ノ浦の合戦では、孫の安徳天皇を連れて海中に身を投じなければならなかった。時子の人生はまさに激動であった。

感想

大河ドラマ「平清盛」がおもしろすぎて、平家物語を勉強するために購入。いくら大河ドラマを見ていても、やはり活字だけだと理解出来ないので、マンガとあらすじがある本書でお勉強。平清盛のこれからがわかる。それでも大河ドラマ「平清盛」見ますけど。

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