私達みんなが持っているもの、それは単純さと複雑さ。変化との付き合い方とは?

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チーズはどこへ消えた?

私達みんなが持っているもの、それは単純さと複雑さ。変化を認めず逆らうこともあるし、うまく変化に乗ろうとすることもある。

あらすじ

この物語に登場するのは、ネズミのスニッフとスカリー。
小人のヘムとホー。

2匹と2人は「迷路」のなかに住み、「チーズ」を探します。

「チーズ」とは、私たちが人生で求めるもの、つまり、仕事、家族、財産、健康、精神的な安定・・・等々の象徴。

「迷路」とは、チーズを追い求める場所、つまり、会社、地域社会、家庭・・・等々の象徴。

この一軒シンプルな物語には、状況の急激な変化に衣加に対応すべきかを説く、深い内容がこめられているのです

ある集まり シカゴで

高校のクラス会に集まったメンバーが、昔を振り返りながら雑談していて、あるメンバーが物語を語り本編が始まる。

物語 チーズはどこへ消えた

・チーズを手に入れれば幸せになれる

・自分のチーズが大事であればあるほどそれにしがみつきたくなる

・変わらなければ破滅することになる

・もし恐怖がなかったら何をするだろう?

・つねにチーズのにおいをかいでみることそうすれば古くなったのに気がつく

・新しい方向に進めば新しいチーズが見つかる

・恐怖を乗り越えれば楽な気持ちになる

・まだ新しいチーズが見付かっていなくてもそのチーズを楽しんでいる自分を想像すればそれが実現する

・古いチーズに早く見切りをつければそれだけ早く新しいチーズがみつかる

・チーズがないままでいるより迷路に出て探したほうが安全だ

・従来どおりの考え方をしていては新しいチーズはみつからない

・新しいチーズをみつけることができそれを楽しむことができるとわかれば人は進路を変える

・早い時期に小さな変化に気がつけばやがて訪れる大きな変化にうまく適用できる

要点のまとめ

・変化は起きる
(チーズはつねにもっていかれ、消える)

・変化を予期せよ
(チーズが消えることに備えよ)

・変化を探知せよ
(つねにチーズの匂いをかいでいれば、古くなったのに気がつく)

・変化にすばやく適応せよ
(古いチーズを早くあきらめればそれだけ早く新しいチーズを楽しむことができる)

・変わろう
(チーズと一緒に前進しよう)

・変化を楽しもう!
(冒険を十分に味わい、新しいちーずの味を楽しもう!)

・進んですばやく変わり再びそれを楽しもう
(チーズはつねにもっていかれる)

終わり

チーズと一緒に前進しそれを楽しもう!

ディスカッション その夜

物語が終わり、それを聞いた人がそれぞれの自分の意見や自分のおかれている状況を振り返って、物語が役にたったといって終わる。

感想

会社で何年か仕事していると、だんだんとしがらみとか暗黙のルールとかに知らず知らずのうちに縛られていることに気がつかないが、この本読んで意外に自分も縛られていることに気がついた。

じっとしていて状況がよくなるまで待つのは、山で遭難したり悪天候のときだけだね。
自分の都合のいいように考えて、何もしないで状況が好転するのを待ったりするのはやめたほうがいいと思った。

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