「やる気を出せ!」は言ってはいけない!部下のやる気を本当に引き出せる行動科学

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「やる気を出せ!」は言ってはいけない ~行動科学で見えてくるリーダーの新常識~

なぜうまくいかないのか?

■「やる気を出せ!」は言ってはいけない
 ・根性と体力だけで伸ばせるのは、腕立て伏せの回数くらいのもの
 ・ビジネスの現場では、がむしゃらに突き進むだけは、業績は上がらない
 ・上司が部下に伝えるべきものは、具体的なやり方や方法+取り組む楽しさ
 ・囲碁も楽しむためには、最低限の定石を知らないといけない

行動原理を知る

■結果とは行動の積み重ねの産物
 ・Aという行動をすればaという結果が生じる
 ・Bという行動をすればbという結果が生じる
 ・結果を変えたければ、行動を変える必要がある

■行動を変えさせる
 ・「やる気を出せ」と激励しても行動が変わり成果に結びつかないなら意味がない
 ・やみくもに人の尻を叩いても、人の行動を変えられない
 ・やり方を教えても、部下が実行できないなら、教え方が悪い

■行動マネジメント
 ・行動マネジメント:部下が最大限の能力を発揮するための仕組みづくり
 ・再現性と検証性を備えているので、誰が・どこで・いつやってもうまくいく

■できる人とできない人の差「自発的」
 ・「やりたい」と自発的に取り組む人は生産性がぐんぐん上昇していく
 ・行動マネジメントの考え方:自発的に取り組む環境を作ってあげる

こうすればうまくいく

■2種類の行動 
 ・不足行動:長期的にメリットがあるが、なかなかできない(勉強など)
 ・過剰行動:長期的にデメリットであるが、ついやってしまう(サボるなど)
 ・不足行動を増やせば、過剰行動をする時間がなくなる

■不足行動を増やす「リインフォース」
 ・リインフォース(強化):不足行動を促すために意図的にメリットを加える

■リインフォースモデル
 ・正しい行動⇒報酬を与える⇒行動を強化

■与える報酬のルール
 ・本人が心から喜べるものならなんでもいい(言葉・お金…)
 ・すぐに与える(効果的なのは60秒以内、現実的には2週間以内)

■苦手を克服する方法「スモールゴールを用意する」
 ・目標を高く設定しすぎると、恐怖心を克服できない
 ・電話で契約を取る:電話をかける⇒原稿を読む⇒原稿を見ないで営業⇒…
 ・スモールゴールをいくつも用意して、徐々に慣れさせる

■なぜ若者はすぐにやめるのか?
 ・若者はゲームなどで即時強化に慣れている
 ・すぐにほめられる仕組みがないとマネジメントできない

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