ビジネスモデルの本質がわかる!ビジネスモデル・ジェネレーションのポイントまとめ!

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ビジネスモデル・ジェネレーション ビジネスモデル設計書

ビジネスモデルの本質について洞察を与えてくれます。伝統的、最先端のモデルのダイナミクスやイノベーションの技法、競争の激しい環境の中でのポジショニング、組織ビジネスモデルの再設計のススメ方について

構成

Ⅰ.キャンバス

ビジネスモデルを簡単に表現できる、ビジネスモデルを構成する9つのブロックに分解します。

Ⅱ.パターン

類似するビジネスモデルのパターンを学習し、ビジネスモデルのダイナミクスを理解し、自身のビジネスのヒントとします。

Ⅲ.デザイン

より革新的なビジネスモデルを構築するために、デザインの世界からの技術やテクニックを紹介します。

Ⅳ.ストラテジ-(戦略)

ビジネスモデルに対して建設的な質問を投げかけ、ビジネスモデルが機能する環境なのか戦略的に調査します。

Ⅴ.プロセス

ビジネスモデルデザインを行うためのタスクを簡素化するために、本書で紹介したコンセプトとツールを統合していきます。

Ⅵ.アウトルック(展望)

これまでの内容を踏まえ、本書ならではの価値につながる5つのトピックについて触れていきます。

Ⅰ.キャンバス

ビジネスモデルを簡単に表現できる、ビジネスモデルを構成する9つのブロックに分解します。

■ビジネスモデルを構成する9つのブロック
①顧客セグメント(CS)
②価値提案(VP)
③チャンネル(CH)
④顧客との関係(CR)
⑤収益の流れ(RS)
⑥リソース(KR)
⑦主要活動(KA)
⑧パートナー(KP)
⑨コスト構造(CS)

①顧客セグメント(CS)

企業が関わろうとする顧客グループについて定義します。

・マス市場⇒
この場合、顧客セグメントを細かく分割しません。
ex.家電業界

・ニッチ市場⇒
限られた顧客セグメントを相手にします。
ex.車部品メーカーが自動車メーカーの特殊ニーズに対応する関係

・細分化⇒
ニーズや抱えている課題の微妙な違いに応じて、セグメントを分けていくケースです。
ex.銀行のリテール部門における、富裕層と中級層とを分けるような場合

・多角化⇒
ニーズの大きく異る、2つの顧客セグメントに関わるケースにおいて。
ex.Amazonのクラウドコンピューティングサービス

・マルチサイドプラットフォーム⇒
複数の独立した顧客セグメントをもつケース
ex,クレジットカード会社における、クレジットカード保有者とカードが利用可能な小売店

②価値提案(VP)

特定の顧客セグメントに向けて、価値を生み出す製品とサービスについて記述します。

・新規性⇒
そのニーズを満たすサービスが無く、顧客自身さえも気づいていなかった新しいニーズを満たします。
ex.携帯電話

・パフォーマンス⇒
製品やサービスのパフォーマンスを上げます。
ex.パソコン業界

・カスタマイゼーション⇒
個人や顧客セグメントが抱える特定のニーズに併せて、製品やサービスをカスタマイズすることで価値を生み出します。※カスタマイゼーションや顧客との共創はより重要になってきています。

・「仕事を終わらせる」⇒
顧客の抱える仕事を手伝うことで、簡単に価値を生み出せます。
ex.航空会社はジェットエンジンを完全にロールスロイス社に依存

・ブランド⇒
特定のブランドを使い、人に見せることで価値を見いだします。
ex.ロレックス

・価格⇒
低価格戦略は、価格に敏感な顧客セグメントのニーズを満たす一般的な方法です。
ex.LCC(格安航空会社)

・コスト削減⇒
顧客のコスト削減に寄与して価値を生み出します。
ex.顧客管理アプリケーションのASP販売をしているセールスフォースドットコム

・リスクの低減⇒
商品やサービスの購入時に顧客が被るリスクを減らすことによる価値です。
ex.サービス保証

・アクセスしやすさ⇒
これまで製品やサービスを購入できなかった顧客にも利用できるようにすることで価値を生み出さう方法です。
ex.プライベートジェットの所有権を分割するネットジェッツ

・快適さ/使いやすさ⇒
製品をより快適に、使いやすくすることで大きな価値を生み出します。
ex.iPodやiTune

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