巨大企業がイノベーションのジレンマに陥る理由、ジレンマを克服する方法

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イノベーションのジレンマ―技術革新が巨大企業を滅ぼすとき (Harvard business school press)

実績のある企業が破壊的技術に直面したとき、リーダーでいられないのはなぜか。その答えであるイノベーションのジレンマが紐解かれた良書。

イノベーションのジレンマとは

◆業界をリードする優良企業が、市場や技術の変化に直面したとき、破壊的テクノロジーを以て新規参入企業に優位性を取られる現象。

巨大企業がジレンマに陥る理由

①リスクのある市場開拓をさける
②顧客に忠実になりすぎる
③改良にのみ投資する

巨大企業が優位に立つ方法

◆価値を生み出せるバリューネットワークに参入する
◆柔軟に「戦略」と「コスト構造」を革新する

破壊的技術とは

①小型
②低価格
③低性能

破壊的テクノロジーで成功する企業

①新技術の性質や機能を評価する
②発見思考の計画
③不可知論的マーケティングを行う

イノベーションのジレンマを克服する

①資源配分プロセスを革新案に向ける
②破壊的技術の特性に合う市場を開拓する
③先駆者となる

所感

多くのビジネス書を読み、成功への鍵を学んではいるが、必ずしもルールにそった戦略が正しいとは限らないという、ビジネスにおけるの普遍性の無さを気づかせてくれる一冊だ。
持続的技術や破壊的技術の違いを知っているだけでも、大企業にいようと小さなベンチャー企業にいようと、結果に大きく作用するだろう。
また、日本の典型的な大企業思考の大学生が読むと、新たな視点で就職活動ができると思われるので薦めたい。

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