ぶっ壊し政治家小沢一郎の「小沢イズム」

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小沢主義 志を持て、日本人

「どぶ板選挙」こそ、民主主義の原点

新人候補の選挙活動時のセリフ=「自身の今までの仕事の経験を政治に生かしたい」
大事なことではあるが、これだけでは困る。
世の中には様々な境遇に置かれている人々がいる。
こうした人々の生活をすべて引き受けるのが政治。

政治家の仕事は人々のところに飛び込み、話を聞き、抱えている問題を知ること。

選挙に弱い政治家は組織票頼み。
それゆえつねに他人の目を気にしており、自分の信念に基づいた行動ができない。

国民の例ベル以上の政治家は生まれない

日本では「タレント候補」がいまだにもてはやされている。
政策の中身ではなく、人のイメージで一票を投じてしまう。
ゆえに日本人は選挙の意識が低い。

日本にリーダーが生まれない理由

改革を妨げているのは守旧派の抵抗だけではない。
それ以上の妨げた日本がリーダーを認めないコンセンサス社会であること。

欧州=国境が隣あっており、常に敵が攻めてくる危険に対し、強いリーダーが必要だった。
日本=気候も良く海があって危険が少ない。大事なのは内部で争いなく穏やかに暮らすこと。

妥協するくらいなら、改革は最初からしないほうがいい

多くの国民を幸せをもたらなさなければ改革とは言えない。
改革を実行するならば、理念とビジョンを明確に掲げて、国民に示さなければならない。

政治は結果論。
どんなに高い理想を掲げても国民を幸せにできなければ失敗。

感想

小沢イズムの詰まった1冊!!
小沢氏の離党騒動の理由もこの本を読めばなんとなくわかります。

小沢氏にとってはマニュフェストは理念であり、国民との約束。
そのマニュフェストを守らない党執行部とは相容れない。

だた、国民は民主党のマニュフェストに期待したのではなく、
自民党以外の政党に政治をやらせてみようと思って民主党に投票しただけ。
ゆえに現在の民主党の行動を約束破りとはとらえていない傾向が強く、
小沢氏の離党騒動に理解を示さない国民も多いのかなぁと思います。

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