セックス格差社会。所得格差の拡大によって低収入男性が結婚できない時代に

5608viewsbooks_jp_botbooks_jp_bot

このエントリーをはてなブックマークに追加
セックス格差社会 恋愛貧者 結婚難民はなぜ増えるのか?  (宝島社新書)

概要

所得格差の拡大は、恋愛・結婚など性にまつわる格差まで生み出す原因になっている

女性が結婚相手に求める3低にすら満たない男性たち

■3低にすら満たない男性
 ・昔は女性が結婚相手に求める3高だったが、今は3低の時代
 ・低姿勢:女性に優しい
 ・低依存:自分のことは自分でやる
 ・低リスク:安定した収入がある

■年収400万円未満は対象外
 ・アンケートによると女性の84%は、年収400万円未満の男性は恋愛・結婚の対象外
 ・年収400万円の男性の大半は、非正規雇用で低リスクの条件を満たさない

男性も女性も進む結婚離れ

■低収入男性は結婚できない
 ・年収400万円未満は女性の結婚相手になれない
 ・現代は非正規雇用も多く、いつまでも年収400万円を超えない時代
 ・254万以上の独身男性は、年収の最低条件をクリアできず結婚できない計算

■女性も年収のハードルが高くて結婚できない
 ・負け犬と呼ばれた30歳を超えても未婚の女性は増加傾向
 ・彼女らは優秀なキャリアウーマンであることも多い
 ・仕事で恋愛している時間もなく、貯蓄もあるため結婚に焦る必要はない
 ・ただし相手に求める条件も高く、なかなか結婚できない
 ・2280万人以上の女性は求める年収のハードルが高いため結婚ができない計算

セックスからも疎外されるワーキングプアの男性たち

■中年童貞の増加
 ・中年童貞:30~34歳の世代になっても童貞である男性
 ・中年童貞の割合は1992年では22.7%だったが、2005年では24.3%に増加
 ・97年から05年の8年間で、17万人以上中年童貞が増加している

■セックス産業からも門前払い
 ・収入が少ない男性は恋愛・結婚市場から締め出されているだけではない
 ・セックス産業はサービス料が高く、金銭的に余裕がない男性たちは利用できない
 ・年収200万円未満の男性が風俗に行ったことのない割合は、85.5%と圧倒的
 ・利用しない理由も料金が高いからが全体の42.2%を占める(モラルに反するは22.0%)

関連まとめ

本のまとめカテゴリー


コメントを書く