議論を描けば会議が変わる! ファシリテーション・グラフィック(FG)で議論を「見える化」する方法

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ファシリテーション・グラフィック―議論を「見える化」する技法 (ファシリテーション・スキルズ)

1章 基礎編 議論を描けば話合が変わる

会議が変わる

プロセス共有
論点を視覚的に整理
 漏れ抜け防止
  合理的結論を促す

メリット

議論の
 全体像 要点が見える
 要点への集中
 記録が残る

意見の汲み取り

発言者と意見の分離

発想拡大

会議の舵取り

座席
 皆が見える席

役割
 プロセス管理
 議事録

4ステップで議論を描く ライティング

要約
 白板へ記録

強調
 書体 文字装飾

要点関連付
 囲み図形 矢印

図解ツールで構造化
 ツリー
 サークル
 フロー
 マトリクス

3つのフォーマット レイアウト

 スペース
 文字サイズ
 余白とインデント

  段組みとスペース配分
   リスト
    箇条書き
   マンダラ
    自由に拡げる
   チャート
    論点要約
 

2章 技術編 上達のポイント

道具を使う

 付箋
 デジカメ
 マグネットシート
 マーキングシール等

描き方

文字
 大きめ太め
 ゴシック
 漢字を大きく
 忘れたら片仮名

上手でなく丁寧に

斜め書きで目立たせる

イラスト
 注目を集める
  

要約力

ロジカルリスニング
 発言を理解し取捨
 

 縦の論理
  前提
  出発点
  根拠
  経路
  結論
  到達点
   を意識

 横の論理
  広がり
  切り口
   を意識
          

 表をイメージ
 

 欲求をイメージ
 

 発言の
  意図読取
  構図読取
  内容を信頼しているか

 要約への取っ掛かり
  問いかけて発言の
   活かせる部分を探す
   奥にある物を掘出す
   要約をして貰う
      

 パーキングロット
  ズレそうな指摘を止める場

 上手にやる秘訣
  大げさに反応

ポイント同士の関係を描く

グループ化
 枝から幹へ
 幹から枝へ
    

フレームワーク利用
 行動変容
  環境
  意識
  行動
  成果
      

組織変革
 戦略 業務 風土の改革
      

図解ツールを駆使

ツリー
 上位項目は下位の要約

 同じ階層の項目は
  常に同じ種類
  理論的に順序付け
    

サークル
 円を重ね関連付け
 新たな組み合せで発想を
    

フロー
 矢印で原因結果を繋ぐ
 プロセス表現に便利

マトリクス
 縦横の軸が要
 軸を合せすれ違い防止

レイアウトを極める

スペースの意識
 紙面分割
  段落 票 マルチ分散

 書きながらの統一感
  ガイセン 囲み図

3章 実践編 FGを使う

いつでもどこでもFG

とにかく使う

定例の話し合い

最初に議題を書く
 

レイアウトと大きな流れをイメージ
 現状把握→問題点→解決策
 進捗把握→次の活動→役割分担

問題意識の擦り合せ

意見の板書
グループ化
書き直し題名をつける

網羅的検討

チャート作成
意思尊重

意見を述べ合う

マンダラ
 

予めスペースをイメージ

アイデアを出し合う

実行計画落し込み

議論の
 まとめ
 リード
 解決策記載

意思統一

ちょっとした打ち合わせ

進め方のレベル合わせ

4章 研究編 ファシリテーターの頭の中を解剖する

ちょっとした打ち合わせ

関係者に伝える
要点

を記載

定例ミーティング

レイアウト構想

合意点は具体的に

ワークショップ

意思決定の場

5章 熟達編 FGを極める

進行と記録の両立

前半
 進行優先

中盤
 記録優先

後半
 臨機応変

議論を促す描き方

基礎トレーニング

要約力を鍛える

発言を頭に蓄え描く

ロジカルリスリングで分類能力を磨く

極めたい人のトレーニング

ツリーで考える訓練
 纏める
 分ける
 揃える 

感想

本書では問題解決を実現させるファシリテーションを行う為の技術の一つであるファシリテーション・グラフィックについて解説がなされている

著者の一人である堀 公俊氏は日本ファシリテーション協会の会長を務め、関連書籍を数多く手がけるファシリテーションの第一人者で、本書においても実践の場を想定した具体的な技術を解説している

ファシリテーション・グラフィックとは論点を視覚的に整理し論点に集中した効率的な議論を促進させる事を目的としたテクニックであり、本書では実際に手書きで描かれた豊富なグラフィックが掲載されており、大変興味深く参考にする事ができる内容になっている

本書を読むにあたり、まずファシリテーションの概要が詳しく解説された同じ著者による「問題解決ファシリテーター」(http://bukupe.com/summary/5167)を先に読み、ファシリテーションの全体像を掴んだ上で本書を読む事をお勧めする

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