「引き寄せ」の法則についての本!「ザ・シークレット」の書評・感想

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ザ・シークレット

多くの自己啓発書のエッセンスである「引き寄せ」の法則を、やはり多くの体現者がその使用方法、心得えを説得力を持って語る。本という体裁をとりつつも、語りかける形式を取り、独自の雰囲気を持つ本。

全体

全部で10章。これに導入部分と語り部全員の略歴が最後に掲載されている。各章では、テーマを絞って「引き寄せ」について語っている。

第1章

テーマは、秘密とは何か。その秘密は、「引き寄せ」の法則。別の言い方をすると「思いは実現する」。良い思い、悪い思い関係なく、実現する。

第2章

テーマは、「引き寄せ」は単純なことである、誰でもできる、誰でもしているものだということを伝えること。気持ちの良いとき、気持ちの良い環境を「引き寄せ」ている。気分が悪いならば、すぐに何か行動に移すか、思いを変える必要がある。

第3章

この章では「引き寄せ」の使い方を語る。それには三段階あり、自分の本当に欲するものを見つける、持てることを信じ、ただ、受け取る。何の躊躇もいらない。時間も必要ない。宇宙が良きに計らってくれる。

第4章

4章のテーマはどのようにすればさらに強く「引き寄せ」られるか。それは感謝の心。「思いは実現する」ので、感謝できているかどうか、それが本質的に重要になる。心から感謝しているなら、感謝する現実を引き寄せる。

第5章

お金がテーマ。足りないと思う気持ちを捨てる。常に、十分なお金があると感じる、信じれるようになること。そのためには与えること、お金に良いイメージを持つことが重要。

第6章

この章では、人間関係がテーマ。とにかく自分自身を愛すること、愛し抜くこと。自分が愛になることで、他人との関係も愛の関係になる。

第7章

メインテーマは健康。「病は気から」=「引き寄せ」。プラシーボ効果は、「引き寄せ」の法則そのものである。ストレス大敵、笑いは薬。

第8章

宇宙について。宇宙は際限なく豊かである。

第9章

私たちがテーマ。私たちは、ただの物質の塊ではなく、より高次元のものであるということ。

第10章

人生がテーマ。人生とは、好きなこと、楽しいことをやること。

全体まとめ

良き思いを持つことで、幸せになるという本です。ただし、「遅れたくない」といった思いは、不快な思いなので、否定的な結果を引き寄せるので気をつけましょう。正しくは、「余裕だ」という快の思いでいることが重要です。各体現者がそれぞれの言葉で、各人の強みに合わせて「引き寄せ」を語ります。ある体現者が、マザー・テレサについて語っていますが、彼女自身「引き寄せ」通りのことを伝えていたというのは凄いことです。これは実際に本を読んでみてください。

感想

おすすめです。
他の自己啓発書と違い、多くの体現者、その道の有名人が、まるでその息づかいまでも感じるかのように、「引き寄せ」を語ります。その結論は、良い考え、快適な思いをたえず持つということ。そして「それが難しいんだろ!」とツッコミを入れたくなる心に、そうさせない説得を多くの体現者がしてくれます。特に、巻末にある体現者のカラー写真の自信に満ちた目を見ていると、本当かもと感じさせてくれます。余白が多く、字も大きいため、普通に読んでも2時間くらいで終わりますが、読み終わっても手元においておきたい本です。

ザ・シークレット

ザ・シークレット

  • ロンダ・バーン

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