齋藤孝の速読術を実践する5つのポイント

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齋藤孝の速読塾―これで頭がグングンよくなる!

ビジネスマンにとって読書する時間は貴重であり、速読が課題である人も多い。明治大学教授でもあり、子供の塾「齋藤メソッド」を開催している齋藤孝が自身が身に着けた速読術を紹介している。

1.何をどこまで目指せばいいのか

・本を読んですぐ忘れるレベル、本の把握ができるレベル、自分の意見も合わせて要約できるレベルの3つのレベルがあり、本書は要約できるレベルに到達することを目的としている

ー愛より先に理解力を…読書によって理解力をあげることができる。理解力や整理能力のない人で外交をしたりすると争いごとになりやすい

ー期間・場所を決めて読む…ダラダラ読まない、最大のチャンスは買った後の喫茶店。コーヒー一杯でいられる程度の時間(30分)で5冊読む

ー視点移動して読む…視点移動して相手の立場を理解できることが「知性」である

2.勇気を持って飛ばし読み

ー二割読んで八割理解する…テーマをつかむことと著者が言いたいことがわかることで最初から最後まで熟読しなくてもよくなる

ー起承転結の「転」がキーポイント

ールーペのような感覚を持って…飛ばし飛ばし読むときでも重要なところは拡大して、しっかりと読み込む

3.誰でも今すぐにできる速読術

ー「a book」ではなくて、「books」という考え方…一冊の本は他の本ともつながっている

ー作者も対象も一冊だけ読まない…その著者の考えなのか、その対象の定説なのかは何冊も読み比べなければわからない

ーキーワードと基本書の目次がマップになる…探すときは鳥瞰図のように全体を眺めて

ー書店と図書館をトレーニングジムに…書店では、読む価値のある本を選ぶトレーニング、図書館は形態的に本を見ていくトレーニングができる

ー並行して読む…本棚を買って古本屋も利用して読む

4.速読上級者用プログラム

ー左手でめくる…右手は三色ボールペンを持っているため、左手で早くめくれるようになる

ー小説は突っ込みながら読む…一枚の紙にまとめられることが理想

ー評論は仮想敵は何かを考えて読む

5.速読を生活にうまく取り入れていく方法

ー速音読で大まかに理解する

ー著者の講演会に行く

ー本を読めない時間などない

ー4つのTPOに分けて読む…お風呂に入るときの難しい本、トイレの短編集、寝る前に読む本、移動中に読む本など

ー金に糸目はつけない…良本を選べるようになるまでが訓練

感想

フォトリーディングや塾で受けなくてはいけない速読術ではなく、自力で速読を身につけることができ現在もビジネス書だけでなく小説や専門書も沢山読んでいる著者なので信用できるしわかりやすい説明でした。
結局塾に行かなくてはいけない数々の速読書と違ってこの本を基に読書を楽しみ、訓練すれば読書スピードは格段に上がると思います。

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