どんなシーンでも通用するきちんとした英語、人に好かれる英語を身につけるヒント

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知的な英語、好かれる英語 (生活人新書)

どうせ英語を身につけるならどんなシーンでも通用するきちんとした英語、人に好かれる英語を身につけよう。

第一部 人に好かれる英語とは

英語を学ぶ目的は人によって様々だが、「どのような人たちと知り合いになり、どういう人だと相手に思われたいか」と考えて勉強すると、英語力がアップするだけでなく、あなたの関わる人や世界が変わってくる。
どんなに英語が達者でも、カジュアルな表現ばかりでは人に好感を持たれない。「類は友を呼ぶ」というが、ブロークンでカジュアルな英語を話す日本人の回りにはそれなりの人しか集まってこないだろう。
好感を持てる英語を話す「Social Skill」(社交技術)を身につければどこへ出ても恥ずかしくないし、仕事でも成功するはずだ。

1.英語にもある丁寧語
「I wanna drink ice tea」→「I would like to ice tea」または「May I have ice tea?」
「Yeah」→「Yes」または「Yes,Sir」『Yes, Mr.相手名」
『Do you~?」で聞かれる質問には「Yes I do」、「Are you~?」で聞かれる質問には「Yes I am」で答えること。

2.決して忘れてはいけない言葉
「Please」「Thank you」「Excuse me」「I'm sorry」
これらは「魔法の言葉」と言われ、アメリカの家庭では子供達に真っ先に教える。これらを使うと困った時、窮地に立った時でも「魔法のように世界が開ける」。

3. スラングの罠にはまるな
スラングを知っているとあたかも英語に慣れているように日本人は思うがさにあらず。特にfuck,shit,pissのようなfour-letter words(四文字言葉)は厳禁。常用すると周囲からは大人として扱ってもらえなくなる。

第二部 知っていると得をすること

1.きれいな英語に聞こえる秘訣
まずは正しいイントネーションを身につけること。LとRの発音に気をつけること。沈黙を恐れて「You know」などverbal pauseを多用しないこと。早口でぺらぺらしゃべるのではなく、ゆっくり、はっきり話すこと。

2.交際術の鍵を握る名前の呼び方
アメリカでファーストネームで呼び合うのは個人的付き合いの場合。ビジネスではまずはラストネームで呼びかけるのが基本。そして「How would you like me to call you?」(なんとお呼びしたらよろしいでしょうか)と聞いてみるのが賢明。

3.日本語感覚では通じないこと
たとえば贈り物を贈るときは「つまらないものですが」的謙遜は通じない。ビジネスで自分を売り込むときは自信のないことを聞かれても「No I can't」や「I'm not sure」は絶対使わず「I love challenge」など前向きな表現で答える。

第三部 実践で役立つ日常会話

レストランで楽しい時を過ごすために/スマートなショッピングの心得/パーティでの会話とエチケット/知っておいて損のないエチケット、常識の違いなど状況別に知っておきたい表現を満載。

感想

アメリカ人とスラングやカジュアルな英語表現を交えてコミュニケーションする人を見てうらやましいと思ったことはありませんか?自分もそうなりたいと英語を勉強していませんか?
それはそれで全くためにならないとは言いませんが、この本を読んで考え方を改めました。きちんとした英語、人に好かれる英語を話せて初めて一人前。すると相手もあなたを認めてくれ、人脈が広がり、仕事もうまくゆくのです。
著者の田村明子さんは在米生活35年のキャリアウーマン。様々な苦労をしてこのテーマにたどり着いたそうです。
「英語を覚えることは、アメリカナイズすることではありません。言語はあなたを表現する手段。そして英語は国際社会に向かって自己表現する手段です」とも書いておられます。
さんざん英語を勉強してきた英語上級者にもこれから英語を勉強していく初心者にも「目から鱗」の良書です。

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