会計の基本的な概念を押さえる! 会計のことが面白いほどわかる本<会計の基本の基本編>

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会社法対応 会計のことが面白いほどわかる本<会計の基本の基本編>

概要

本書の対象は会計の初学者。簿記の細かい仕組みではなく、会計の基本的な概念を押さえ、会計数値の意味を読み取ることを目的としている。基本編では会計の役割、複式簿記の仕組み、そして会計の問題について説明されている。

会計の役割

 会社のお金の使い方に関する情報を提供
 ステークホルダー間の利害調整
 会社の状況、将来の方向を把握

複式簿記

 簿記は記録の方法であり、会計数値の意味を読み取る事には繋がらない
 貸借対照表はある「時点」での残高を示し、損益計算書とキャッシュフロー計算書はある「期間」の増減を示す
 単式簿記との違いは増減だけでなく増減の原因を記録できること

会計の問題

 取引をいつ記録するか
 取引とお金の動きは一致しない(発生主義と実現主義)
 費用を将来の収益に対応させる(償却)

会計の問題2

 取引をいくらで記録するか
 資産を取得原価で評価(取得原価主義)
 資産を時価によって評価(時価主義)

所感

会計の基礎にある概念を会話形式でわかりやすく説明している。大学で会計の授業を取っているが教科書がつまらない、または会計の基本的な考えを押さえておきたいと考えている社会人など会計の初学者にとっては大変読みやすい一冊となっている。

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