サブカルで食ってきた大槻ケンヂのサブカルで食って生きたい人へのアドバイス

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サブカルで食う 就職せず好きなことだけやって生きていく方法

食うための注意事項

■サブカルでは巨万の富は手に入らない
『サブカルじゃあそんな巨万の富は手に入りません。モテないしね』

■「自由」という不自由さ
『「自由」は何でもできるということではないんです。それこそ己を律して生きていかないといけないということなんです。』

■高等遊民ではない
『確かに好きなことを仕事にしているけれど、それなりに努力はしてますもん。映画観て好き勝手なことをボヤいていればよかった時期は終わり、結構ちゃんと調べて勉強して、今はネットもあるから叩かれるのも覚悟して、神経すり減らしながら評論してますから。』

人気が出たら

■「人気が出る」という意味を知る
『「人気が出る」ということは「ある日突然いわれのない愛と憎しみを一身に受けるようになること」』

■人間とは根源的に悪であると思えばラク
『特にネットが出てきてから、人間ってロクでもないことばっかり考えていることが分かっちゃったじゃないですか。人気商売をやっていると、そこがネット上だけじゃなく、身の回りの出来事として「人間ってこんなにロクでもないヤツらなんだ」っていうのが実感できてしまうんです。自分も含めてですが。』
『これをなるだけ素直に受け入れ、腹に収めるまでには多少時間がかかると思います。なるだけ早いうちに収めた方が心の防御のためにはいいです。』

■自分検索はしちゃダメ!
『今は「自分に関することをネットで一字一句検索しない」ということも大事だと思います。そんなことしても、神経を磨り減らしてイヤな気持ちになるだけですから。』

サブカルで食うために必要なこと

■プロのお客さんになるな
『映画を何本観た、本を何冊読んだ、サブカルになりたいと思うならばその結果、受容したものを換骨奪胎し、自分なりの表現としてアウトプットすることが重要です。それが稚拙であろうとクオリティが低かろうと、まずは自分で何かを表現してみることが第一歩ですから。』

■3つの大事な要素「才能・運・継続」
『3つのうち、才能と運に関しては自分ではどうしようもないことですけれど、「継続」することだけは誰にでもできるじゃないですか。たとえ、才能や運がなかったとしても、ずーっと継続してさえいれば、誰でも、どんなジャンルでも、まあ中の下くらいにはなれるんじゃないかいと思います。……いえいえ、中の下だって大したものですよ。』

■底上げしたいジャンルを持つ
『「俺はどうしても世に知らしめたい!」と情熱を傾けられるものがあるというのはやはり重要だと思います。」』

感想

小説やエッセイを書く方法やバンドを結成をしたときの事務所との契約時の注意、テレビに出るときの注意、サブカルの懐事情なども書いてあり、サブカルで本当に食って生きたい人は必読書です。

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