見える力を養う仕組みと方法

2438views佐々木佐々木

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ビジネスマンのための「発見力」養成講座 (ディスカヴァー携書)

同じものを見聞きしても、そこから何を見るかは人によって異なる。「見える力」と言うべきスキルの仕組みと方法論を学び、それを身に着けていくためのヒントを与える一冊。

見えているようで、見えていない

セブン・イレブンのロゴ、最後のnだけ小文字なのを知っている?

見える力の大原則
1.気にしていると、ものは見える
2.思いこみがあると、ものは見えない
3.人は、自分に必要なことだけを選んで見ている
4.人は、本当に必要なことを見ていないことも多い

見えるためのプロセス

関心を持ち、仮説を立て、検証してみる。

ものが見えるための技
1.分解してポイントを絞る(「流行りそうな洋服」ではなく「若い女性の服の色」)
2.消えていったものに注目(最近見ないコマーシャル)
3.疑問を持つ(なぜ旭山動物園の入園者数が増えたのか?)
4.全体を推測しうる一点を見つける(工場であれば床、お客様であれば靴)
5.先入観を疑う(ロレックスを持つ社長は本当に儲かっているか?)

見える力を養う

・物事を根幹から考える
・知識や道具の引き出しを増やす(PPMのような戦略・製品分析手法など)
・知識を結びつけて考える

最も身近なのは新聞。興味がなくてもとりあえず読むことで関心を広げられるし、経済指標など数字の関連性を考えることで仮説を立てる訓練にもなる。

・ふつうのものと比較する
・問題解決を徹底する(問題を解決しようとすることが新たな問題の発見につながる)

ものが見えるということは、気づくということ

髪型の変化に気づくことと、人の喜びや悲しみに気づくことは同じ。
「もの」が見える力を養うことで、まわりの人のことも見えるようになる。

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