モテる男に育てるLOVE理論! 「美女と野獣」の野獣になる方法

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「美女と野獣」の野獣になる方法 (文春文庫 み 35-2)

義務教育に恋愛を!

 思春期の学生の悩みは、そのほとんどが恋愛についてのものであるにもかかわらず、恋愛を正しく導く科目が存在しない。
 そこで体育教師である筆者が、恋愛マニュアル本を200冊以上読み、独自の「LOVE理論」を確立させた。

打倒!トム・クルーズ

 本書の目的は「LOVE理論」を実践することで、読者をトム・クルーズよりモテる男に育てること。それは決して不可能ではない。

ポイント

◆デビュー理論:
モテるとは変わることだ。トークからファッションセンスに至り、目指す高みに到達するまで、多くを変える必要がある。変わるために何が必要か?ミュージシャンがあらかじめデビューする日時を明確に伝えておくように、周囲に対して「変わる」ことを宣言せよ。

◆合コンにおける日本代表理論:
合コンで大事なことは、常にメンバーに召集されるために、明確な役割(ポジション)を確立することだ。サンドバックマン、ぬりかべ、笑い屋、といったモテない男でも獲得できるポジションが用意されているから安心して欲しい。

◆わかるよ理論:
「ウチ来なよ」「でも明日早いから」そんな押し問答になったとき有効なのが「わかるよ」のフレーズだ。「わかるよ。出来る女って朝が早いよね。分かるなぁ」というように、一旦相手の気持を受け止める。もちろん、その後の会話の展開が必要だが、様々な場面で半永久的に使えるスゴイ理論だ。

◆DK心変わりの理論:
彼女がウチに来た。そして、ディープキスまで受け入れた。しかし「今日はここまでネ」と制止され、駅まで送って帰した。次回こそは!と思っても、もう時は遅い。「DK心変わり理論」により、彼女の心は冷めてしまっていた。
キスの後、男と女では愛情に決定的な違いが生じるからだ。愛情と肉体の親密度の関係をグラフを用いて説明している本項目は必読だ。

◆戦場のメリークリスマス理論:
LOVE理論を実践すれば、必ず彼女が出来るはずだ。しかし万が一、クリスマスまで彼女が出来なかった場合の、最後の手段が「袋とじ」で用意されている。袋とじの内容については伏せておく。

感想

 本書の筆者はブサイクだ。その筆者が、実践して成功した数々の実例を記しているので説得力がある。いきなりトム・クルーズ級になることは不可能だが、少しずつ本書を実践することで、確実に恋愛力がつくだろう。
 実践する勇気すら無いというのなら、巻末の「最後に~追記~」の文章が大きな勇気をくれる。行動を起こすことで、現実世界は変わるのだ。まずは本書を手に取ることから始めよう。

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