七田式頭を鍛える方法

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七田式頭を鍛えるダ・ヴィンチ・メソッド (ムックの本 817)

(1)天才(と)は

 ・学習する技術の結果
 ・人と同じハードを持っていて、機会に恵まれ、とことん学習に打ち込んで新たなソフトを頭の中に   構築した人。
 ・人と違う思考をし、変わったことをやろうという習慣が身についている人。(逆発想)
 ・瞑想・深い呼吸(保気)・イメージを使いこなすことができる。
 ・立体的な思考をする。
 ・複数の視点があり、視点がたくさん広がってしまう(放射的思考)。
 ・一つのところから、また自由に枝分かれして、たくさんの発想ができる。そうすると、普通では結び  つかないAとBとで、全く今まで予期しなかった結びつきが出てくる。それが創造の根幹 となる。
 ・普通の人と違う目を持つこと(異化)。
 ・生産的な思考ができる。(⇔再生的思考)
 ・アイデアをいつもノートにとる習慣が身についている。
 ・五感の全てを同時に活用している(共感覚)。
 ・自分の潜在意識からの直感に常に注意を払っている。
 ・シナプスに発達に沿った思考法が脳の自然な発達であり、自然にその思考法を、最善の状態で  行う習慣がある。

(2)フィンランドの教育と右脳の関係

 ・「頭の全体を統合して使う」フィンランドの統合学習
 ・右脳の使い方を教える。
 ・勉強ができる、できないは、学習方法の結果。
 ・少人数制、おちこぼれをつくらない、子どもが子どもを教える。
 ・子どもたちがどんどん学ぶ、図書館の利用。

(3)左脳と右脳

 ・左脳的思考は直線的。右脳的思考は空間でイメージ的・立体的。
 ・左脳は思考のスピードが遅く「点」から「点」的思考。右脳は高速思考。
 ・左脳は言語によって発達。右脳はイメージによって発達。
 ・左脳は言語・論理・分析・文学。右脳はイメージ・直感・図形・芸術・総合。
 ・左脳は言語が情報を伝える情報回路。右脳は非言語的な通信媒体で深層意識に強い影響  力を持つ。

 ・右脳の4大機能(右脳は、受け取った波動情報をイメージに変える変換機能を持つ)
  ①波動との共振共鳴機能 
  ②波動のイメージ化機能 
  ③高速大量記憶機能 
  ④高速自動処理機能

 ・右脳は、潜在意識を顕在意識にする。
 ・左脳は、右脳のひらめきを論理的に表現する。
 ・左脳の論理的な表現力が磨かれなければ、右脳の力は完璧に発揮されない。
 ・右脳と左脳をバランスよくつなぐこと→その為には、「書く」ことが必要。
 ・左脳は平面的記憶。右脳は立体的記憶。

感想

七田式という方法論が先行しがちだか、実践の場から脳を徹底して研究して、理論として積み上げてきた七田氏の脳の捉え方に、我々はまだまだ学ぶべきところがあろう。脳科学の発達からは、右脳と左脳を分けて考えることはだいぶ少なくなってきたようだが、教育はやはり脳の機能やしくみから考えなくてはいけない、と思わせる1冊であった。天才を育てたい親、天才について興味がある教育者におすすめ。

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