どうしても伝えたいけれどつまらない話を相手の心に残るように伝える方法「アイデアの6原則」

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アイデアのちから

記憶に焼き付くアイデアの6原則(SUCCES)

1.単純明快である(Simple)

 枝葉をそぎ落とす腕利きの庭師になれ!核となる部分を見極める。

・3つも言うのは何も言わないに等しい。

・すでに持っているイメージを呼び覚ます(類推・比喩)

・人間は不確実なことがあると、それが何の関係も無いものでも判断停止に陥る可能性がある。

・単純でかつコトワザのように濃い内容が凝縮されたメッセージが重要。

2.意外性がある(Unexpected)

 関心をつかむ方法。パターンを破る。

・優れた文章は、謎かけで始まっている。辻褄の合わない問題状況で始まり、謎解きの世界へ導く(瞬時にその世界に引き込まれる映画は、このパターンで作られている)

・好奇心とは、疑問を解消し、曖昧な状況をはっきりさせようとする知的欲求だ。ストーリーは、この普遍的欲求を逆手に取り、疑問を提示して状況を曖昧なままにする。

・「好奇心の隙間」理論。あなたの知識は欠けていて、知らないことがあると指摘し、その知識の隙間にスポットを当てる。ニュースの見出し、ブログの記事タイトル!

・「どんな情報を伝えたいか」よりも「どんな疑問を抱かせたいか」

・情報を得れば得るほど関心が増す。格闘技番組などでのファイターの普段のトレーニング風景・煽りなど。

・ソニーは「ポケットに入るラジオ」というビジョンを共有していたからこそ手の平サイズのトランジスタラジをを開発できた。

3.具体性がある(Concrete)

・具体性がある者は記憶に残りやすい。

4.信頼性がある(Credentialed)

・統計データを利用する

5.感情に訴える(Emotional)

・理論的に分析させてしまうと、人は行動しない。感情に訴えたほうが人は動く。

・例:多くの貧しい人々を救う募金は対象をイメージしづらいが、誰々に送られる募金とすると自分の行為が役に立つ姿をイメージしやすい。

・マズローの欲求ピラミッドで、本当はあらゆる階層の欲求を同時に求めている?
・他人は欲求ピラミッドの底辺にいるが、自分は上部にいると考えがちだ。なぜなら、自分は名誉や自己実現が欲しくて行動すると信じているが、他人を動かす場合は金銭をエサにしたほうが動かしやすいと考えている。

6.物語(Story)

「挑戦」「絆」「創造性」の3つが人々に意欲と励ましを与える基本形。

感想

 相手に伝えたいことがあるとき、関心をもたせ、長く心に留めてもらうためのアイデアの使い方。もちろん伝える側のノウハウ本であるが、聞き手としてもこの6原則を知っておくことで、必要以上に影響されてしまうことを防止し、冷静に話を聞く能力も身につけられる。

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