街角のタバコ屋はなぜ営業を続けられるのか?日常生活に密着した儲かるビジネスモデル

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街角のタバコ屋はなぜ営業を続けられるのか?―日常生活に密着した経済のしくみとカラクリ (日文新書)

概要

なぜあのビジネスは成立するのかその疑問を解消する

街角のタバコ屋はなぜ営業を続けられるのか

■店頭の儲けはたったの1ヶ月10万円
 ・街のタバコ屋の売上げは全国平均1日3~4万円
 ・利益10%と見込んでも、1日の儲けはたったの3~4千円
 ・1ヶ月で計算しても10万前後にしかならない
 ・年金暮らしのお年寄りが経営していても苦しいはずなのに、閉店はしない

■タバコの免許制度
 ・タバコ販売が免許制度で、一定の商圏にはライバルは入れない
 ・昔からある古いお店ほど先に始めたので有利に働く
 ・これはタバコの自動販売機にも有効に働く
 ・設置先から依頼を受けて自販機を設置をするという形をとっている
 ・人が集まる場所ならば1日平均1万円、月商30万円で利益3万円

■利権がおいしくて辞められない
 ・ただし、この免許の要件に「店頭での手売り」がある
 ・閑古鳥が鳴くお店でもお店を開き続けなければならない

損はするのに宝くじを買う人が絶えないのは?

■恐ろしい認知バイアス
 ・宝くじの配当金は45%、経費が15%で、胴元が40%も持っていく
 ・競馬(75%)やパチンコ(87%)のほうがお客さんへの還元率が高い
 ・それでも人が宝くじをするのは認知バイアスがかかっているから
 ・「大多数は当たらないけど、自分だけは違う」と思ってしまう

年収1000万円超えも夢じゃない「犬の散歩代行」

■年収アップしダイエットできる商売
 ・犬の散歩代行:1回30分で2500円で散歩をする
 ・早朝4時から繰り返し、慣れてくると1日10頭前後は可能
 ・労働時間は7~8時間で、ついでに営業のチラシも配れる
 ・10頭を30日続ければ、月商75万円、年間900万円にもなる
 ・サラリーマンが出社前に2頭こなすだけでも、月収15万円
 ・毎朝ジョギングするなら、犬の散歩代行をすれば健康にも経済的にもいい

危ないビジネスのカラクリ

■登録するだけで30~50万円ビジネスは「連帯保証人ビジネス」
 ・「年収350万円以上」「登記された株式会社に3年以上勤めている」
 ・この2つの条件をクリアしていると、簡単な作業で月30万円もらえるアルバイトがある
 ・依頼人の会社の信用を使って連帯保証人になってあげる代行サービス
 ・昔は怖いお兄さんが保証人だった(泣き寝入りさせるために)ものを
  「人助けビジネス」としているだけ
 ・リスクは仲介業者が肩代わりすると言ってくるが、トラブルが絶えない

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