「ゲーミフィケーション」入門・実践本として最適!g-デザインブロック9つの要素

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ゲームにすればうまくいく―<ゲーミフィケーション>9つのフレームワーク

「ゲーミフィケーションなんて言葉を聞いたことない!」という人から、
「ゲーミフィケーションは知ってるけれど、具体的にどうやったらいいの?」という人までを対象としています。

はじめに

●「ゲームにする」ことが今後のビジネスに重要
・ゲームは「人を夢中にさせる力」を持っている。
・「ゲームにする」ことで、顧客のロイヤリティを高め、本来のサービスの面白みをより引き出すことができる。
・ゲーミフィケーションとはゲームを「つくる」ことではなく、「自社の製品やサービスを提供する本来のビジネス活動のなかに、ゲームの要素を入れていく」こと。

※ビジネスにゲームの要素を取り入れていくための9つの要素からなるフレームワーク「g-デザインブロック」の要素を解説。

1.可視化・2.目標

●ゲームの「スコア」「経験値」のように、様々な要素を可視化する
・数値にすると客観的に行動を眺められる
・測るだけダイエットも、可視化をして自分自身を自覚し、意識を変えるやり方

●数値にして「目標」をイメージ
・目標が明確になれば「達成感」を感じられる
・行動を数値により「可視化」し、「目標設定」と組み合わせて継続性を向上させる

3.オンボーディング

●よいゲームは初心者でもすぐ操作できる
・高機能な電子レンジは使いにくい
・説明書を読まなくても使えるぐらい敷居を下げる
・初心者を軌道に乗せて、挫折感なく親しんでもらう

4.世界観 5.ソーシャル

●ファンがよりファンになっていく「世界観」作り
・ハーレーの会員組織「HOG」の例
・ハーレーに乗ることがライフスタイルになるほどの世界観
・顧客との長期的関係を築ける

●ファン同士の交流や競争を加速させる仕掛け「ソーシャル」
・ソーシャルゲームにも「仲間と一緒に戦う」という仕掛けがある
・ソーシャルゲームを「射幸心を煽るものだ」というだけで語るのは勿体無い

6.チューニング 7.上級者向け

●作った「ゲーム」に対する調整≒チューニングを行う
・セブンイレブンの冷やし中華が真冬でも売れたワケ
・継続率を上げるために、離脱ポイントを見極め、離脱率を下げる方策を打つ
・データからの仮説と実証を通じて顧客ニーズを捉え続けることが重要

●上級者向けの「やり込み要素」をつくる
・ロイヤリティの高い顧客は重要:積極的にブランドを育ててくれる
・より高い目標など、上級者に飽きさせない要素を提供する

8.ゴール

●サービスを通じて利用者が得たいと思っている価値
・AKBのCDを1000枚買うわけ
・目標の積み重ねにより到達に近づいたという実感を持ってもらう
・AKBの「じゃんけん選挙」は「ゴール」を意識した良いチューニング事例

9.おもてなし

●日本のゲームが世界で競争力を保っている重要な要素
・他の要素は「おもてなし」によって支えられる
・京都の老舗旅館の話のように、お客様の立場にたって考え、細部まで作りこまれた心遣いを演出

感想

こうした「g-デザインブロック」の9つの要素で「ゲームにする」ということは今後のビジネスに非常に重要な要素です。
本自体では心がけるべき要素を懇切丁寧に教えてくれていますので、詳細が知りたいという方は手にとって読んでみると良いと思います。

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