経営分析における分析の手法! 意思決定のための「分析の技術」

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意思決定のための「分析の技術」―最大の経営成果をあげる問題発見・解決の思考法 (戦略ブレーンBOOKS)

概要

経営分析における分析の手法・技術の全体の体系、考え方の要点をまとめた一冊

分析の意義

 物事の実態を正しく認識し、マネジメント・インプリケーションに繋がるものにすること
 「大きさを考える」、「分けて考える」、「比較して考える」そして「時系列を考える」ことが基本
 「バラツキを考える」「プロセスを考える」「ツリーで考える」ことが基本のバリエーションとなる

分析の基本

 全体を把握し、重要度に応じて対応。漠然としている場合は分けて把握
 分けても検討できない事は比較検討することにより法則性、重要性の判別を行う
 現状の把握は過去との関連をふまえて行う

分析のバリエーション

 軸を工夫し、バラツキの法則性を検討
 プロセスを考えることによって原因追及
 ツリーを活用し、大きな課題を小課題の複合体として捉える

不確定なものの分析

 「システムズアナリシス」型の方法と「人間の頭脳に依存する」方法を組み合わせる
 会議の問題点を改良した匿名討論式の「デルファイ法」の活用
 特に人の課題では「枠組みの工夫」「事実認識の工夫」「ソフトな情報を取り入れる工夫」「効果的なデータ使用の工夫」「知恵、学説を使用する工夫」が必要

所感

説明が分かりやすく、事例・グラフも豊富で大変読みやすくなっている。環境変化が著しい昨今の社会において企業は分析なしに経営判断を下す事によって、経営に対して大きな危険を招きかねないことを実感。この本の分析の技術はすべてのビジネスパーソンにとって分析の技術を習得する上でのバイブルとなること間違いなし。

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