よりよい人間関係を築くための読心術

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人の心は9割読める

相手の気持ちと感情を敏感に見抜き、思いやりを持って接してあげられる人間になれるような、よりよい人間関係を築くための読心術をまとめた書。(あとがきより)

第一章 Eメールから相手の性格を読み取る

・自尊心の強い人は、返信時間が早い(判断が早い、仕事ができる)
・自己思考の人は、新しいモノが好きな傾向
 他者指向の人は、保守的で常識的な傾向
⇒定型文の多い人は、保守的な傾向が強い
 相手のタイプに合わせた返信で、相手の共感を得る。
・メールの一文が短く、歯切れが良い人⇒権威主義で、押しが強い傾向
 ダラダラと長い人⇒意気地なしで気が弱い性格
・派閥のボスは、顔立ちの良い人がなる可能性が高い

第二章 打ち合わせ中の相手の心の動きを読む

・コーヒーに砂糖をたっぷり入れる人は、「疲れやすい人」。
 人間関係があまりうまくいっていない可能性も
・男性に限っては「手が乾いている人は、社交的な性格である」
・握手が力強い人⇒積極的な人
 弱弱しい人⇒無感動無関心人
・心が開いている人は、足も開く
・何でもいいから口にくわえておきたい人は、悲観的で暗い性格である確率が高い
・視線の動きでわかること
1)止まる⇒不安
2)すばやく右に動く⇒混乱
3)すばやく左に動く⇒緊張
4)動きがゆっくり⇒安心

第三章 会社の人間関係を読み解く

・人間の心理は、子供のときとあまり変わりがない
・返答する速さと声の大きさは自身の表れ
・ハッピーな気分の人は食欲旺盛。アンハッピーな気分の人は食欲不振。

第四章 一瞬の出会いで相手を丸裸にする方法

・好みの色から性格を読む
赤⇒性格的に健全、自己主張が激しい、不満を感じやすい
黄⇒明るい、人の先頭に立つことを好む、いつまでも子供でいたいと願っている
緑⇒感情を表に出さない、落ち着きがあり冷静、慎重すぎる
青⇒ルールにこだわる、几帳面
・色に興味を持つ人は、感情的傾向。デザイン、形に興味を持つ人は理性的傾向。
・朝に弱い人は内向的な性格、朝に強い人は外交的な性格。
・歩くスピードが速い⇒ハッピー、元気なイメージ
気温が高いと身体が活性化する。体調が良くなる。足取りが軽くなる。
・自分に不都合なデータを集めた方が、予想精度は高まる

第五章 お客の心理を解剖する

・午前中は理性的、午後は感情的
・女性よりも男性の方がロイヤリティ(忠誠心)は高い
・オマケを付けてあげることが、お客をロイヤルカスタマーにする
例)10個で1回無料(最初の2回分スタンプ付き)vs 8個で1回無料
⇒回収率は10個が34%、8個が19%(約2倍!)
「オマケをつけてあげる」ように魅せることで、お客さんにサプライズできることで効果が上がる
・「コーヒー付きのランチ」よりも、「ランチ頼んだらコーヒーサービスしてもらった」方が心に残る
・オマケを付けるのは商売の大原則。
ただし、お客の予想を裏切る、期待を超えるものを。
「えっ!ホントにイイの?」と思えるような気持ちを引き出せなければ効果がない
・アピールする点は1つで十分。余計なことをごちゃごちゃ言われると、お客はわからなくなる
・人間は、新しいモノを基本的には拒絶する

感想

私たちは、人の力を借りないと何事も達成できない。
私も、相手もそれは同じこと。
ならば、気持ちよく生きたいですよね。
この本は、「相手の心の裏側を読んでやろう。イッシッシ・・・」という人にも活用できそうな内容ではありますが、著者の内藤さんはそれを望んではいないでしょう。
占い師の話術なども出版されていますが、その力を使うのは自分次第。
内藤さんが仰るように「思いやり」のためにこの本の内容を活用したいものです。
(なんて書いてみる。イッシッシ・・・)

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