コレステロール値が高いほうがずっと長生きできる?コレステロールの真実

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コレステロール値が高いほうがずっと長生きできる (講談社プラスアルファ新書)

概要

これまで語られなかったコレステロールの真実を明かす

コレステロール理論は間違い

■コレステロールは金のなる木
 ・コレステロール=悪玉のほうが経済効果が高い
 ・間違った理論を守るために巨大な金銭的バックがついている

コレステロールはまったく悪くない

■コレステロールは犯人ではない
 ・動脈硬化や心筋梗塞なには変えることできない因子がある
 ・年齢、性別(男性のほうが高い)、遺伝、魚を食べない生活…
 ・コレステロールは10番目くらいにやっと登場する

■1950年代に誤った出発点
 ・「不飽和脂肪酸がコレステロールのもととなって心筋梗塞を引き起こす」
  という研究が1950年代に出た
 ・この研究では7ヶ国を調査しているが、国別で分析するとかなり結果が異なる
 ・日本はコレステロールと心筋梗塞の間に関係はなかった
  (米国とフィンランドだけあった)

■日本では心筋梗塞は減っている
 ・総コレステロール値は増えていている
 ・でも心筋梗塞による死亡はここ20年で減ってきている

■コレステロール値は高いほうが死亡率が低い
 ・総コレステロール160mg/dL未満の死亡率は標準値よりも6割増し
 ・コレステロール値が上昇するにつれて、総死亡率は低下していく
 ・「血中のコレステロール値が高いほうが死ににくい」のは研究者の間では常識

■飽和脂肪酸と大血障害との関係
 ・飽和脂肪酸の摂取と脳卒中の全体に負の相関が見られる
 ・飽和脂肪酸をたくさん取ったほうが脳卒中になりにくく安全

植物油はいらない

■n-6系脂肪酸は発がん性を促進
 ・リノール酸に代表されるn-6系脂肪酸は多少コレステロール値を下げる
 ・ただし動物実験でn-6系脂肪酸は発がんを促進する
 ・n-3系脂肪酸(α-リノレン酸,EPA,DHA)は抑制する

■植物性よりも動物性が安全
 ・動物性脂肪はヒトへの有害性は認められない
 ・植物性は有害なn-6系脂肪酸の比率が多い
 ・シソ油は植物性ではもっとも安全
 ・健康的なイメージのオリーブ油ですら、動物実験で発がん性が認められている

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