残業を排除せよ! デッドライン仕事術

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デッドライン仕事術 (祥伝社新書)

はじめに

トリンプ日本法人を残業を徹底的に排除した上で19年連続増収増益達成した吉越氏の著書。

KAIZENなどと並び、KAROSHIが国際語になる時代。
「ウチは上司より先に帰れません」と言う会社が日本には非常に多い。

その理由に迫るのがこの本の内容である。

日系企業の無駄

①必要無い仕事を一生懸命やってる:上司の説得が仕事の大半で内部の稟議資料にばかり時間をかける、現場とホワイトカラーの距離が遠い

→トリンプは徹底的にこれを排除しシンプルな組織にした。

②ワイガヤが集中力を奪う:日本はオフィスの区画が別れてない。一方、外資は電話をするよりメールで明文化する文化が強い。

→トリンプではがんばるタイム(昼食後12:30~14:30までは電話も私語も禁止)を導入。取引先にも許可を取った上で実行した。

③判断が遅いから業務も間延び

→トリンプでは川があったら飛び込む文化、明日を常にデッドラインにする。小さな資料作りなども翌日が常にデッドラインとする。1.午前中、2.がんばるタイムが終わるまで、3.定時まで の3つの区切りを作り
1日の使い方にもデッドラインを意識させる

吉越氏自身の取り組み

・現場の担当者の次に詳しい人間はオレだ
大幅なIT化で業務効率改善をもたらしたときにも 社長時代はどの分野においても現場の担当者の次に詳しい人間はオレだ! と言えるようになろうと努力してたそうだ。

・プロセスまで含めて情報共有
意思決定や行動のプロセスまで情報共有しないと価値がない。

・会議でもデッドライン
担当者に結論まで込みで出来た状態で会議をする
各自の最大のアウトプットを大事にする

感想

20分で読了。学ぶところがいっぱいある。日系企業が間延びするというのも耳が痛い。自分にデッドラインを作っていきたい。ただ、吉越氏いない今、がんばるタイムは成り立ってないとの話を内部者から聞いた。
強烈なリーダーシップが順守させるには必要であろうと思う。

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