一晩置いたカレーはなぜおいしいのか?料理や食材に関する身近な謎

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一晩置いたカレーはなぜおいしいのか

概要

料理や食材に関する身近な謎を解き明かした1冊

一晩置いたカレーはなぜおいしいのか?

■おいしさの秘密はじゃがいも
 ・カレーは一晩置いてもうまみの量は変化していない
 ・一晩置くとじゃがいものデンプンが少しずつ溶け出す
 ・カレーの粘度が上がったために、舌にとろみが残る
 ・そのためにカレーの味が強く感じている

米と味噌汁はなぜ相性がいいのか?

■米と大豆は栄養学的に相性ばっちり
 ・米には、炭水化物が豊富
 ・大豆はタンパク質や脂質が豊富
 ・米と大豆を食べれば、三大栄養素がバランスよく得られる
 ・その他栄養もお互いに補いっていて全ての栄養分が取れる
 ・ごはんに納豆、お持ちにきな粉、煎餅にしょうゆなど米と大豆の組み合わせは豊富

草食動物の肉にはなぜタンパク質があるのか?

■草食動物の腸内細菌の力のおかげ
 ・肉食べない草食動物は植物に含まれるタンパク質を摂取
 ・ただし動物と植物のたんぱく質は異なるのでそのまま利用できない
 ・そのためタンパク質をアミノ酸に分解し、再度タンパク質を構成する
 ・このとき利用するのが、腸内に住んでいる細菌
 ・細菌はアミノ酸の餌に暮らしていて、細菌が作ったたんぱく質を吸収している

関東ではなぜそばが人気なのか?

■江戸時代にそばブームが起きた
 ・江戸初期までは関東も関西もうどんが主流
 ・関東は関東ローム層の影響で土地がやせていた
 ・そのためやせた土地でも育つそばを栽培していた
 ・青魚など臭みのある魚が取れるのでしょうゆが濃かった
 ・濃いしょうゆと味気ないそばの相性が良かった
 ・そのためそばを楽しむ文化が関東では広まった

白身魚はなぜあっさりしているの?

■白身は瞬発力を備え脂質がない証拠
 ・筋肉には持久力のある赤筋と瞬発力がある白筋がある
 ・酵素を蓄えるミオグロビンが多いため赤筋は赤い
 ・マグロなどの回遊魚は持久力が必要で赤筋を多く持っている
 ・一方タイやヒラメなどの近海に住むのは敵に襲われたときに素早く動く必要
 ・そのため白筋が多く、余分な脂肪分がないためあっさりした味になる

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