なぜあの上司は虫が好かないか?実はフェロモンが原因だった!

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なぜあの上司は虫が好かないか―ヒトを操るフェロモンの力 (Clickシリーズ)

概要

知らず知らずに働く奥深いフェロモンに関してまとめた1冊

フェロモンの基礎

■フェロモンとは
 ・定義:「動物個体から放出され、同種他個体に"特異的な反応"を引き出す化学物質
 ・これは昆虫における定義でヒトの研究は始まったばかりで明確な定義はない

■におい=フォロモンでもない
 ・フォロモンを感じる部位は嗅覚ではなく、刺激を与える部位も異なる

■フォロモンを感じるメカニズム
 ・鋤鼻器:鼻の中にある器官
 ・フォロモンは鋤美器でフォロモンを感じ取り、視床下部という部分に情報を伝える
 ・においは、嗅覚器から大脳皮質へ情報を伝える

■フォロモンの恐るべき力
 ・大脳ではなく視床下部に働くので、人間らしく考えることなく反応してしまう
 ・禁止されているサブリミナル効果と同じくらい強力

フェロモンの事例

■女王バチのフェロモンパワー
 ・ミツバチは女王バチしか生殖能力がないことで有名
 ・女王バチが出すフォロモンによって他のメスバチの生殖能力を抑えていた

■トリュフを探すのはメスブタが適切
 ・トリュフにはアンドロステノンという男性ホルモン(ドーピングでも使われる)
 ・これはフェロモンとして作用し、メスブタは嗅ぐと交尾の姿勢をとってしまう

■植物のフェロモン「ケミカル・コミュニケーション」
 ・植物でもフェロモンに似たものが存在している
 ・植物は虫に葉っぱを食べられると、他の植物に危険を知らせる化学物質を出す

フォロモンの種類

■主な2種類のフェロモン
 ①リサーチフォロモン:すぐに行動に変化を起こす
  ・警戒、攻撃、道しるべ、集合など
 ②プライマリーフェロモン:長い時間かけてじわりと効く
  ・生殖行動に関するものが多い(成熟の早晩、妊娠に遅らせるなど)

人のフォロモン研究

■フォロモン商品化
 ・ヒトの研究は始まったばかりでまだ実用化はされていない(単なる宣伝)
 ・昆虫の駆除で実用化されている商品はある

■人に効く媚薬は作れるのか
 ・人のフォロモンが見つかり、研究が進めば作れる

■虫のつかない上司もフォロモンが影響しているかも
 ・虫のつかない上司は理由がわからないのに虫がつかない
 ・攻撃フォロモンがあるように、上司が攻撃フォロモンを放出いるのかも

■ワキガがフォロモンの可能性も
 ・人の汗には皮膚の下から出るエクリン汗と脇の下などから出るアポクリン汗の2種類
 ・アポクリン汗は同姓同士だと不快だが、異性だと心良さを感じることがある
 ・ワキガの人こそフォロモン人間といえる日がくるかもしれない

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