ソーシャルメディアでビジネスを成功に導く活用方法

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図解アメリカのソーシャルメディア・ビジネスのしくみ

twitterやfacebookで会社の宣伝をしよう!と考える前に、「使う媒体はtwitterやfacebookでいいのか」や「そもそもソーシャルメディアを使う意味があるのか」を考えるための本。

PART1 フェイスブックとツイッターを始めても、ビジネスが上手くいかない理由

ターゲット層と目的により、使う媒体、メッセージ等が違ってくる

○ソーシャルメディアの用途
1.ブランド認知
2.検索結果順位の上昇
3.集客・ウェブサイトへの誘導
4.ブランドへの愛着心・顧客との絆の構築
5.販促
6.販売
7.顧客サービス
8.イメージアップ・広報
9.市場調査
10.商品企画・製品開発
11.人材採用

○ソーシャルメディアの種類と特性
1.フェイスブック
→実名主義ゆえ信憑性が高い
2.ツイッター
→他のSNS利用者に比べブランドの影響力が3倍高い
3.google+
→新しもの好き、技術志向の人が多く、IT関連情報の流布に向いている
4.リンクトイン
→利用者の細かな学歴、職歴が掲載されているため、ターゲットマーケティングが可能
5.ユーチューブ
→言葉の障壁のない動画は海外へのマーケティングにも有効
6.写真共有SNS
7.ユーストリーム
→オフラインのセミナーなどのイベントが配信できる
8.フォースクエア
9.クーポン共同購入サービス
→口コミ効果が狙える
10.スタンブルアポン
11.ブログ
→WEBサイトより情報を更新しやすい
→コメント欄を利用した双方向のコミュニケーションが可能
12.オンラインフォーラム。オンラインコミュニティ
13.その他
※ターゲット層や目的に応じて各種組み合わせる

PART3 ソーシャルメディアでビジネスを成功に導くために

■活用の基本パターン
1.基本形
・ウェブサイトやブログをハブとし、その更新情報をtwitterやfacebookで拡散する

2.地域密着型
・twitterやfacebookを通じ、その日のメニューや特売情報を送信する
・フォースクエアなどの位置情報ベースSNSを使用し、クーポンやイベントに利用する

3.オンラインコミュニティ
・外部のSNSで新たなメンバーを引き込み、独自のコミュニティに誘導する

■ソーシャルメディア活用のポイント
1.リスクが伴うことを理解する
・悪いニュースや噂も驚くほどのスピードで広まる
・広まるのは真実だけとは限らない

2.タダではない
・運営コストがかかる(時間、人手)
・続けられないのなら、初めからやらない方がいい
・迅速な対応ができないなら、企業イメージが悪くなることもある

3.商品・サービスが優れていなければ客は戻ってこない

4.自然増殖が必要
・企業が顧客に無理強いしても、自然的なコミュニティは生まれない

5.ツール・チャネルの1つ
・ターゲット層によっては他のメディアの方が効率の良い場合もある

6.導入前の準備
・ターゲット層を明確にする
・顧客の声を聞く

7.コンテンツは金
・宣伝や販促だけでは、顧客を引き留め、愛着心を育ててもらうのは難しい
・コンテンツの内容は読者が読んで役に立つと思う内容でなければならない

感想

■この本の必見ポイント
・各ソーシャルメディアの利用者の特性等の図
・アメリカでのソーシャルメディア利用の実例(大企業:7社、中小企業:13社、個人:1例)

WEB上での発言は一度したら取り返しがつかないため、ひとたび炎上が起きれば企業のイメージが傷つけられる恐れがある。なので始めるには事前の準備が必要だ。
twitterやfacebookがとりあえず話題だからやっておかなくては、とソーシャルメディアに手を出そうとしている人が、事前に、目的とターゲットを整理するために役に立つ本だと思う。

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