もの忘れの仕組み、記憶力をアップさせる方法

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もの忘れを90%防ぐ法―「どうも思い出せない…」そんなときに効く! (知的生きかた文庫)

概要

もの忘れをするメカニズムと防ぐために方法、記憶力アップのためのテクニックを伝授する1冊

もの忘れの仕組み

■もの忘れが起きるメカニズム
 ・短期記憶として定着する前に余分な情報(突然の電話など)がやってくると記憶されにくい
 ・短期記憶に固定されても、繰り返し使わないと長期記憶に変わらない

■大切でないことは覚えられない
 ・記憶には知覚フィルターと呼ばれるものがある
 ・注意を払わなかったことに関しては記憶しない
 ・1週間前の天気を聞かれても思い出せないのは、注意を払っていなかったから
 ・もの忘れをすることは、大切でなったことかもしれない

■忘れたことは、忘れたがっていたことかもしれない
 ・悲しみや恐怖の感情は残りやすいが、強すぎると抜けてしまう
 ・人は忘却機能で覚えたくなかったことは、忘れて立ち直るようになっている
 ・忘れたい記憶は忘れてしまったほうが前向きになれる

■記憶は上書きされる
 ・干渉:大切な記憶がいくつも入ってくると、前の記憶を消してしまう
 ・頑張った試験勉強も、恋人から電話が来て話せば、忘れてしまう

ボケのサイン

■歳をとるともの忘れしやすいのは
 ・脳細胞でも優秀な細胞、使える細胞、使えない細胞がある
 ・若いうちは優秀な細胞を使って記憶しているから覚えられる
 ・歳をとると優秀な細胞が減り、鈍いものを使って覚えるので覚えにくい

■もの忘れは誰もある
 ・生理的な老化によるもの忘れはだれでも起こる

■ボケのサイン
 ・同じ名前を何度も忘れる(まれに忘れるはだれもある)
 ・覚えているはずであることすら覚えていない

記憶力をアップされる仕組み

■休憩をとる
 ・脳内ネットワークは休んでいるときに整理を行なう
 ・ずっと情報を入手しているだけでは、ネットワークは混乱する
 ・脳の記憶しやすい状況を整えるために休む

■動機を明確にする
 ・動機が強い人ほど、記憶力が高い
 ・どうしてそれを覚えたいのかを明確にする

■リラックスする
 ・アルファ波:リラックス、集中しているときに出る脳波
 ・リラックスして取り組むとアルファ波が発生し、いいアイデアが出たり記憶力が高まる

記憶力のアップのテクニック

■馴れ親しんだ目印をつけて記憶する
 ・プライミング効果:記憶は関連するもの同士でつながって記憶される
 ・イヌ⇒鳴く⇒うるさい⇒騒音⇒車など連想ゲームのように記憶はつながっている
 ・家族の名前や出身地など身近なものから関連すると記憶しやすい

■意味付けをする
 ・意味をつけて記憶すると覚えやすい
 ・1ヶ月前に食べたものは思い出せない
 ・1ヶ月前に彼女と二人で食べた思い出のディナーなら思い出せる

■繰り返しをする
 ・記憶は繰り返しをすることで固定される
 ・カラオケ18番の歌詞は見なくても歌える

■7つに分類する
 ・人が一度に暗記できるのは、7つの情報まで
 ・大まかに7つの項目に分類して、分類した枠組みを覚える

■五感と体感
 ・五感を総動員して覚えると強く覚えられる(嗅覚は特に記憶と関連がある)
 ・体験は無意識のうちに知識となる

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