食品業界はなぜ平気で嘘をつくのか?食の安全に関する問題

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食品業界はなぜ平気で嘘をつくのか―怒れ消費者!これはもはや「食」のテロリズムだ!!

概要

食の安全に関する問題をまとめた1冊

製造年月日を表示をなぜ廃止したのか

■製造年月日を廃止したことで偽装が始まった
 ・製造年月日を表示ならば、アルバイトでも製造日を偽装すればわかった
 ・現在は消費・賞味期限表示なので偽装してもわからない

■期限の設定はメーカー任せ
 ・消費期限:劣化の速い食品(5日以内に期限を設定)
 ・賞味期限:劣化の遅い食品(5日以上に期限を設定)
 ・この期限の設定はすべてメーカー任せ

■売り切れ・売れ残りが許されないから偽装が起きる
 ・売れ切れは「もっと売れたのに!」と許されない 
 ・売れ残りは「余ってしまった!」と許されない
 ・メーカーは売れ残りの期限を偽装して、売り切ろうとする

■今作った商品のように見せて売ることが可能になった
 ・製造から6ヶ月経っても日持ちする商品があるとする
 ・4月1日に製造して、余裕を見て5月末に期限を設定してもいい
 ・4月1日に製造して、8月1日に出荷して期限を9月末に設定してもいい

■企業はもったいないから偽装していない
 ・消費期限が切れた商品を偽装して売った言い訳は「もったいなかった」「品質には問題ない」
 ・でも「自分は食べますか? 家族に食べさせられますか?」と質問すれば「食べない」と答える

法律では安全は守れない

■食中毒さえなければいい
 ・厚労省の考えは「食中毒さえ起きなければ」という思想
 ・企業よりも厚生労働省がまずは考えを改めるべき

■JAS法の対象外である外食産業
 ・JAS法は一般消費者に販売する小売業(スーパー、コンビニなど)のみが対象
 ・レストラン、居酒屋、ファーストフード、ネット、通販などは対象外である

■偽装をしても罰則が甘い
 ・食品表示で適応されることが多いのはJAS法
 ・偽装でJAS法違反しても、2回目までは改善要求と命令まで
 ・罰金を払う必要がなく、刑罰が甘すぎる

中国食品の危険

■知らない間に危険な食品を口にしているかも
 ・チクロという発がん性物質で日本で30年以上前から禁止されている添加物がある
 ・チクロは中国では使用できることになっている
 ・輸出国が輸入国の基準に合わせることになっている
 ・だが中国から輸入されたものを日本で検査すると違反がある
 ・検査をすり抜けてチクロ入りの加工食品が口に入っているかもしれない

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