国民を騙し続けるマスメディアの実情を語る本「新聞・テレビはなぜ平気で「ウソ」をつくのか 」

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新聞・テレビはなぜ平気で「ウソ」をつくのか (PHP新書)

概要

国民を騙し続けるマスメディアの実情を語る1冊

なぜ新聞は同じ記事ばかりなのか?

■番記者同士の談合によるもの
 ・日本では取材した人ではなく、記者のメモをもとにデスク(上司)が記事におこす
 ・記者同士で交流があるので、当番制でほぼ同じメモを使いまわしている

■メディアは政府の広報
 ・オフレコ取材が日本ではあるが、海外ではありえない
 ・話の内容もどこまで出していいか、匿名(政府高官など)かなどを政治家が決める
 ・マスメディアは政府の言葉をただ伝えるだけの広報と化している

政府に情報を売るマスメディア

■集めた情報は政府に売って儲ける
 ・取材したメモをある通信社では社ぐるみで、政府役人に売っていた
 ・集めた情報をもとにスキャンダルを仕掛け、政治家をつぶすことも可能

なぜ小沢一郎には悪がイメージがつきまとうのか?

■記者クラブの弊害をいち早く見抜いていた
 ・記者クラブの弊害を問題視していたのが小沢一郎
 ・記者会見もオープンなものにしようとしていた
 ・マスメディアは自分たちの利益を守るために攻撃をしかけている

日本のメディアは海外メディアとは異質な存在

■世の中を動かす正義のプレイヤー
 ・日本のメディアはウソには寛容、間違えは認めない
 ・海外は反対で人間は間違えるから間違えは寛容、ウソは認めない
 ・日本のメディアは自分が社会的な特権階級だと思い込んでいる
 ・メディアの仕事は、事実を取材し、それを報じること

■自己満足に早さをもとめる
 ・日本のメディアは他社よりも早くに命をかける
 ・新聞協会賞も半日報道が早かったから、与えている
 ・でも国民にとって生命を脅かす問題でもないかぎり、早さはいらない

ニューメディアへの言われなき中傷

■ウィキリークスを暴露サイトとしか揶揄できない
 ・2010年11月にアメリカの外交機密文章がウィキリークス公表され海外では各紙が伝えていた
 ・日本に関する内容もかなり多く(国別では3番目に多い)重大な事態
 ・ただ日本ではその頃、「海老蔵暴行事件」が新聞・テレビのトップニュース

■ネットメディアを信用ならないと決め付けている
 ・ネット発信の情報での報道後には必ず「これが事実か、どうかはわかりません」と伝える
 ・各地で起きるデモを海外ではソーシャルネットワーク革命ととらえるが、日本では小さな扱い
 ・検証が不可能(匿名など)だからネットの情報を低く見ている
 ・でも既存メディアの情報も匿名で誰が取材したのか大半はわからない

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