ビジネスマンにとって「これだけ知っていれば大丈夫!」という最低限の会計知識

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「1秒!」で財務諸表を読む方法―仕事に使える会計知識が身につく本

感想

すばらしい本です.

新米エンジニアで,

そろそろ会計的なことについて

ちょっと勉強したいなと思っているけど,

知識は皆無

っていう人には最適な本です.

実際の有名企業のIRの結果を元に議論するため,

非常にわかりやすかったと思います.

何度も読みなおして,

血肉にしたくなる一冊.

読書メモ

トヨタは無借金経営ではない。

米国には、エクソン・フロリオ条項というものがあり、

国益にそぐわない買収は大統領が止めることができる。

子会社とは、お互いの取引をすべて無視して、

バランスシートを構築する関係である。

日産は10兆円企業

売り上げ高というのは、

その会社と社会との接点の大きさを表すものである。

社会への貢献度の大きさとも言える

資産回転率=売上高/資産

これが高いと使った資産に対して、

売上高が上がり率が高く、効率的な経営が

できていることを示している。

売れ残った在庫は棚卸資産として計上されるなので、

損益計算書的には、利益が出ていても、

不良在庫が溜まっている可能性がある。

ビジネスマンが知らなくてはならない会計は、

財務会計、税務会計、管理会計の3つである。

キャッシュフロー=現金

利益とキャッシュフローは違う。

なぜなら、現金が出ていかない費用が存在するから。

人材は財務表には載らない資産である。

減価償却とは10億円の設備を20年使うときに、

その費用を10億円を20で割ったものを年間の費用とすること。

財務的なデコボコをなくす効果かがある。

IT産業は、収益構造的には、大変おいしいビジネスである。

初期投資がそれほど必要ないため、参入障壁が低く、

変動費もそれほどかからないため、

一旦損益分岐点を超えると、大きな利益を得ることができる。

従来型ビジネスのいいとこ取りをしていると言える。

そんな多くの人が参入するIT企業において、

他社との差別化につながるのが、知名度である。

なので、IT業界は野球の球団などを手にいれて、知名度を得ようとする。

安い航空券が売られるのは、

航空会社がとりあえず、損益分岐点までお客を稼ぎたいため。

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