新しい戦争の形を作り出すロボット兵士の現状を語る名著「ロボット兵士の戦争」

2463viewsAtsushi SakaiAtsushi Sakai

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ロボット兵士の戦争

感想

素晴らしい作品です.

ロボットに関わることを

仕事にしている人や

興味がある人は

必ず読んだ方がいいと思います.

ロボット技術によって

戦争がどのように変わっていっているのかが

非常にわかりやすく説明されており,

また,実際にそれを目の前にしている

当事者へのインタビューで内容が構成されているため,

非常に臨場感があります.

死ぬまでもう数回は読み直したくなる,

そんな作品です.

読書メモ

戦争が人を惹きつけるのは結局、

人間の一番の長所と短所を明らかにするからだ。

2025年にはロボット産業は自動車やコンピュータと同じ大きさの市場になる。

パックボットが実践投入されたのは、9.11の時

アイロボットのライバルは、フォスターミラーと言う会社。

プレデターは一機450万ドル

ステルス機一機で、プレデター85機が買える

バベッジはどうなるか試すために、オーブンで自分を焼いてみたことがある。

グローバルホークとマリリンモンローは同じ場所で生まれた。

人間は防衛システムのウィーケストリンクになりつつある

ロボットの定義 感覚、思考、行動をすること。

人口知能とは、機械が複雑なことを理解して、適切な決定を下すことである。

ミリ波放射のセンサで素材の違いがわかる

毎年、四万二千人が、避けられたはずの交通事故で死ぬ。

受け入れ難いことだ、毎年、9.11の犠牲者の15倍の人が死んでいる。

グランドチャレンジの一回目の賞金は一億円、二回目は二億円

一回目はスランは出なかった。

グランドチャレンジの最大の長所は、

大学生を低賃金でこき使っていることだ。

鳥がスタンレーに降り立って邪魔をした。

もしこれがなかったら、もっと早く走れただろう。

今、スタンレーはスミソニアン博物館に展示されている

IBMの社長は、コンピュータは世界で5台しか売れないと言った。

無人システムは開戦の敷居を下げる

戦争は巻き込まれていない人間にとっては、世界的な見るスポーツと化す

戦争は特殊な地獄だ。

戦争における法律 交戦法規 

交戦法規において、従うべき二大原則は均衡性と差別だ。

均衡性とは、戦争が招く苦痛と荒廃は戦争を招いた害悪を超えてはならない。

差別は戦闘員と民間人を区別しなくてはならないということ。

機械は民間人を殺したいと思うことが出来ない。

意図が不可能なら、戦争犯罪は不可能なのか?

無人システムによって、戦争犯罪は減ると考えられている。

ロボットによって戦争に対する閾値が低くなる可能性がある。

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