本当にグローバルで活躍できるビジネスマンになる方法がわかる本「英語のできない人は仕事ができる」

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英語のできない人は仕事ができる

概要

英語が、IT・会計に並んで、ビジネスマンの三種の神器の1つというのは大きな誤解。

本当にグローバルで活躍できるビジネスマンになる方法を伝授する1冊。

英語はビジネスマンの三種の神器なのか?

■英語が苦手でも、外資系の社長になれる
 ・goodとno goodしか言えない人でも外資系企業の社長に就任した人がいる
 ・優秀な秘書がいれば、重要な意思決定と伝達手段ができれば立派につとまる
 ・英語はコミュニケーションの補助的なツールでしかない

■英語ができなくても活躍できる
 ・国際的に活躍できる人は英語の能力でポジションについていない
 ・英語ができるから社長になって人はいない
 ・メジャーリーガーは野球の能力やスキルが高いからメジャーリーガーになれる

■英語よりも現地の言葉が大切な場合もある
 ・メーカーで人件費削減で工場を海外に移転するときは、その国の地方に工場を立てる
 ・都会のように英語が喋れる人はいない、どころかEnglishのEすら危うい
 ・BRICsなどの新興国へ進出するときも英語よりもまだ現地の言葉が求められる

「英語が話せれば安心」は間違い

■言語はインフラ
 ・言葉を植えてつけていくのは、植民地政策で培った能力
 ・ビジネスで自分たちが有利になるために英語を押し付けている

■英語も立場が違えば通じない
 ・お客(お金を払う)の立場なら、英語ができなくても売ってもらえる
 ・業者(お金を貰う)の立場なら、英語が堪能でないと買ってもらえない
 ・ビジネス・コミュニケーションならどちらなのか考える

■英語偏重の危険性
 ・情報戦も全て英語になったら、アメリカ人が有利
 ・すでにノーベル賞受賞者は英語圏の人たち(英語を勉強しなくて済む時間を他の教養に使える)ばかり

■英語が話せても文化は国で違う
 ・アメリカ人:仮説A⇒B⇒結果Cのロジックで考える
 ・イギリス人:仮説Aを検証、もしもAが間違っていたらを考える
 ・英語よりも発想法や国民性を知らないとコミュニケーションはとれない

■英語はキャリアパスではない
 ・TOEICがいくら高かろうが実務で使えないなら意味がない
 ・新卒がTOEICで800点取れても、役員のマネジメントはできない
 ・TOEICが何百点という軸は、仕事ができるできないかということに直結しない

国際人とは?

■国際人=コスモポリタン
 ・コスモポリタン:国籍・民族などにこだわらず、全世界の人々を自分の同胞ととらえる人
 ・様々な土地の文化や風習、考え方を吸収し、多様なものを理解する知性を持つ

■海外で必要なの2つの能力
 ①ダイバーシティ(多様性)
  ・自分の価値観を押し付けない
  ・他人の価値観を理解して自分を変えて、コミュニケーションをとれる

 ②厚顔でのコミュニケーション
  ・細かなことは気にせず、厚かましいくらいのコミュニケーション
  ・綺麗な発音ができないと萎縮するよりも、堂々と話す

現地との付き合い方

■ビジネスの言葉はシンプル
 ・心理描写や抽象概念は必要ない
 ・具体的な行動や規定のレベルに落とし込めれば十分

■理屈よりも体感させる
 ・人間もそもそも動物そのもの
 ・春巻きを食べたことない人に材料を渡しても春巻きは作れない
 ・春巻きを一度食べて美味しいという感動してもらえば、前向きに取り組んでもらえる

ビジネスに役立つ5つのポイント

①アフィニティ
 ・親しくなれば重要な情報をもらえる
 ・稚拙でも話を面白くして、相手との距離を縮める

②厚かましくなる
 ・イヤミにならないくらいにオーバーアクションしてみる
 ・完璧主義を捨てる

③洞察力で本質に迫る
 ・表の部分のみを過信しない
 ・ダークサイド(裏側)があることを心得ておく

④情感を失わない
 ・オフタイムは友人として付き合う

⑤フレキシブな大人の関係
 ・ルールで成り立つ世界と信頼関係や自己責任で基づく世界が混在する
 ・両方を柔軟に使うことを求められる

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