曲芸師のハンドブックの書評・感想

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曲芸師のハンドブック

本作の主人公はの本名は、ジョン・ドラン・ヴィンセント。しかし枯葉これまで、様々に名前を変えて生きてきた。本作では基本的に、ダニエル・フレッチャーという名前で出てくる。
彼はある理由があって、時々大量の薬を摂取して病院に運び込まれてしまう。その度毎に、精神科医のカウンセラーを受けなくてはいけない。そこで、今後自殺をする可能性あり、と判断されると、強制入院させられてしまうのだ。
彼は、それを避けるために、これまで様々な名前を使って身元を変え、また精神科医とのやり取りに最新の注意を払って相手を出し抜くことを学んできた。その精神科医とのやり取りの合間に、彼がこれまでどんな人生を歩んできたのかという過去が挟まれる。不遇の人生を送ってきた彼が、いかにして自分を守るための力を見につけてきたのか。そして今現在、いかにして精神科医との攻防に決着をつけるのか…。

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  • クレイグクレヴェンジャー

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