消費者行動論の書評・感想まとめ

5758viewsreading_boxreading_box

このエントリーをはてなブックマークに追加
消費者行動論 (ビジネス基礎シリーズ)

一言

 消費者はどのような方法で商品を選択肢するのか。何が意思決定に影響を与えるのか。

目次

 著書はマーケティングの視点から消費者行動を整理している。まえがきでも、「本書は社会心理学の理論をマーケティングに応用し、ビジネスマンの立場で書かれている。理論とは型である。」と書かれている。

第1章 消費者行動論とは何か
~あなたは顧客がどのような行動を取るか考えたことがありますか?

第2章 個人的影響要因
~あなたは顧客の属性、行動、ライフスタイルを研究したことがありますか?

第3章 個人的要因:パーソナリティとセルフイメージ
~あなたの典型的な顧客がどのようなパーソナリティを持っているか知っていますか?

第4章 消費者関与
~あなたは顧客の関与を深めるような努力をしていますか?

第5章 問題認識
~顧客はどのような問題を解決するために、あなたの会社の製品を購入するのだろうか?

第6章 動機付け
~消費者に自社製品を購入する動機づけをしたことがありますか?

第7章 情報収集
~あなたは顧客がどのように情報検索を行い、どのように商品について学んでいるか研究したことがありますか?

第8章 学習
~あなたは、顧客がどのように自社製品やブランドについて学習するか考えたことがありますか?学習を助ける活動をしていますか?

第9章 消費者の知覚
~消費者はあなたの会社のブランドに、どのような印象を抱いているのか調べたことがありますか?

第10章 消費者の態度
~消費者はあなたの会社のブランドに、どのような態度をもっているか知っていますか?その態度の形成には何が影響を与えたのでしょう?

第11章 社会的要因-グループの影響
~あなたは顧客の購買活動に影響を与えるグループの存在を認識していますか?このグループを有効利用していますか?

第12章 選択肢の分類
~あなたの顧客は合理的な商品選択をしていますか?

第13章 評価選択
~あなたの顧客は何を基準に購買の意思決定をしているか知っていますか?

第14章 購買と購買後評価
~あなたは、顧客とどのようにリレーションシップを結ぼうとしていますか?

感想

『ロジャースの普及理論、関与の種類、マズローの欲求5段階説、コンフリクト、IMC、閾値、認知的不協和、均衡理論(バランスセオリー)、準拠集団、オピニオンリーダー、想起集合(イボークトセット)、多属性態度モデル、サンクコスト』
 これらは、この本に出てくるフレームの一部である。

 それぞれのフレーズは、リサーチ目的のものばかりである。このようなリサーチ目的のときに、どのような消費者行動理論があるのか。このことを学べる内容である。また、それぞれの理論がコンパクトにまとめてあるので、事典的な活用もできる。消費者行動理論のフレームを知っているのと、知らないのとでは仕事をしていく上で、大きな差になるというのも、また真実である。

関連まとめ

本のまとめカテゴリー


コメントを書く